福岡県福岡市でも始まっています!福岡市に拠点や営業所を展開している中小企業(2名〜20名以内)であれば最大50万円の支援金が支給されます。
福岡市は,新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を受けて,テレワーク環境を新たに構築される中小企業の皆さまに対し,支援金を最大50万円支給いたします。支援金支給以外にも,テレワーク導入のための素朴な疑問にお答えする無料電話相談窓口も設置
支給される内容は、テレワークに伴う環境を新たに構築した企業になります。
では実際にテレワークに伴う環境とはどのようなものがあるのでしょうか?
【最新】2021年福岡市のテレワーク支援が発表されました
福岡市が実施する独自の支援策(チラシ) 福岡市はテレワークを新たに導入する地場中小企業を支援します! 福岡市の助成金・補助金について 2020年5月頃に実施した「支援金を最大50万円支給」の助成金が[…]
テレワークに伴う環境の確認
- PC・タブレット・Webカメラの購入
- ファイルを共有する環境構築
- ファイル共有時のセキュリティ対策
- 管理者権限や一般社員では閲覧不可の各種設定
などになります。そのほかネット回線がない企業は、回線を引くための初期費用なども含まれてくるかと思います。
対象事業者
市内に本店を置き,常時雇用する従業員が2人以上の中小企業または市内に主たる事務所を置き,常時雇用する従業員が2人以上20人以下の法人・組合
対象経費
支援対象経費 | 支援率 | 上限 | 内容 |
①コンサルティング費用 | 10/10 | 10万円 | サポーター企業によるコンサルティング費用(⑤の内容を参照) |
②機器購入・リース費用 | 1/2 | 40万円 | PC・タブレット等の機器購入・リース、設置費、運用のサポート費等 |
③委託費 | システム設計・構築費、保守委託費等の業務委託費 | ||
④ソフトウェア等使用料 | ソフトウェア等の使用料 | ||
⑤コンサルティング費用 ・①の上限を超える金額 ・サポーター企業以外を利用 | 導入機器等テレワーク環境の整備に関すること、就業規則、人事評価制度の改正等の専門家への相談料等 |
スケジュール
- 申請受付期間:令和2年5月7日午前10時~令和2年5月31日まで
- 支給開始時期:令和2年5月下旬から順次
- テレワーク環境整備期間:認定通知日から令和2年6月30日まで
- 交付申請期間:テレワーク環境の整備から令和2年6月30日まで
- サポーター企業の募集時期:令和2年4月23日~令和2年5月31日まで
申請方法
福岡市ホームページより申請
以上このような形で福岡市も全面バックアップをする形でテレワークの導入を支援しております。これを機会にテレワーク専用のPC購入を行い、自宅からでもファイルにアクセスできる環境を構築してみるのはいかがでしょうか?
その際の注意点として社外秘の情報を外部に持ち出されることのないように、徹底した救育を行って実践することをおすすめします。これらを怠って導入を行ってしまうと、情報漏洩のリスクが非常に高くなってしまいます。
弊社でもWeb支援と合わせてZoomやSkype、Googleを活用した無料で導入できるツールのご紹介、導入が可能です。ご不明点はお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
永田達成の代表プロフィールはこちら
ウェブコラムでさらに詳しい情報を発信中