SEO対策Seo OPERATION
ホームページを運営する上で非常に大切なSEO対策。
広告とは違ってすべて無料で実施できる自然検索のSEO対策について解説します。
SEO対策とは
検索エンジン最適化とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において、
特定のウェブサイトが上位に表示されるようウェブサイトの構成などを調整すること。
私たちは、SEO対策=コンテンツ制作と捉え、コンテンツを作成しながらSEO対策を行う手法をお客様に提案しております。
しかし、このシンプルな対策は非常に奥が深く追求すればするほど迷ってしまうことがあります。
まずはシンプルにユーザー目線を忘れず、アクセスをしてきたユーザーに対して有益な情報を発信していきましょう。
ではここからが本題のSEO対策について
SEO対策=コンテンツ以下手順に区切り、しっかりと対策するキーワードを選定・対策します。
- 手順1:目的設計
- 手順2:キーワード設計
- 手順3:ユーザー設計
- 手順4:タイトル決め
- 手順5:記事構成作成
- 手順6:文章の肉付け
SEO対策 手順1「目的設計」
なぜ、SEO対策をするのか?しなければいけないのか?を考え目的がブレないようにします。
この目的がブレてしまうといまから行う全てのことがブレてしまうので要注意です。※最重要事項
SEO対策 手順2「キーワード設計(SEOを考える)」
手順1で決めた目的設計に対してどのようなキーワードがあるのかを以下項目に沿って考えます。
- 月間の検索数はどのくらいあるのか?
- 競業他社(ライバル)はどのくらいいるのか?
- 対策したキーワードで上位表示された場合のアクセス数はどのくらいになるのか?
- 検索キーワードの動向をどうやって計測するのか?
- 本当にこのキーワードで良いのか?(ここは見直し事項です)
このようにキーワード設計をする上で大切な項目をあげてみました。
調査するツールや本当にこのキーワードで合っているのかのご相談お受けしますのでお気軽にご相談ください。
SEO対策 手順3「ユーザー設計」
手順2で決めたキーワードをもとにアクセスしてきたユーザーが何を求めているのかを考えコンテンツを作っていきます。
以下3つの項目に分けてわかりやすくしています。
- 1:問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする。
- 2:結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるのかを具体的に伝える。
- 3:結果の根拠:2で示した結果が出る根拠を伝える。
考える視点はとにかくユーザー視点
「目的+キーワード=ユーザー視点」を忘れずに。
SEO対策 手順4「タイトル決め」
魅力あるタイトル。クリックしたくなるようなタイトルが必要です。
以下タイトルを決める上で重要視する項目です。タイトル決めの参考にしてください。
- 役立つ情報があることが伝わること
- 得になることが伝わること
- 好奇心が刺激されること
- 読者にとって重要なことが書かれていること
- 肝心の本題は読み進めなければ分からないようになっていること
ここで忘れてがいけないことがあります。それはSEO対策です。
本来の魅力あるタイトルに上げたいキーワードを盛り込むことを忘れないでください。
「title」や「 h1」タグの詳細はここでは省きます。
あくまでも考え方、コンテンツの作り方を重要視して説明しています。
SEO対策 手順5「記事構成作成」
ここまでくればユーザーに伝えたいこと、SEO対策、コンテンツ制作が同時に実行できているでしょう。
要点をまとめ、記事の中身をよりわかりやすく、読みやすい内容にすると直帰率(離脱)を減らすこともできるでしょう。
(ここもSEO対策に紐付いているので重要です)
記事構成も手順3で紹介した内容をうまく使いまわしましょう。
- 1:問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする。
- 2:結果の明示:あなたの記事を読むとどうなるのかを具体的に伝える。
- 3:結果の根拠:2で示した結果が出る根拠を伝える。
最後に
SEO対策 手順6「文章の肉付け」
問題はSEO対策を例にしています。
問題提起 | サイトを立ち上げたけど、対策しているキーワードがなかなか上がってこない。記事の書き方やサイトの作り方にコツはあるのかな? |
結果の明示 | 企業担当者向け:サイトの検索が上がるコンテンツの作り方が分かる。コンテンツの記事ライティング力を高める方法が分かる。 |
結果の根拠 | 実際に検索が上がっているサイトがある。企業向けにSEOコンサルをしている。 |
ここら辺を肉付け、深掘りしていくことでサイトのボリューム、
コンテンツの充実度が増しユーザーにとって有益なサイトと認識されるでしょう。
また、アクセス解析と共にPDCAを繰り返すことで
SEO対策=コンテンツ制作が初めて効果を発揮することは間違いないでしょう。
最後にGoogleが公式でコンテンツに関する記事をアップしています。
コンテンツと品質に関する質問
- コンテンツは、独自の情報、レポート、研究、分析を提供しているか?
- コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を十分に提供しているか?
- コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか?
- コンテンツが他の情報源から得られたものである場合、単なるコピーや書き換えでなく、付加価値とオリジナリティを十分に提供しているか?
- 見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか?
- 見出しやページタイトルは、コンテンツを誇張したり、読者に強いショックや不快感を与えたりするものでないか?
- ブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか?
- コンテンツは、雑誌、百科事典、書籍に掲載または引用されるような価値があるか?
- 専門性に関する質問
- コンテンツは、明確な情報源、関係する専門知識の証明、著者またはコンテンツを公開しているサイトの背景情報(著者ページへのリンクやサイトの概要ページなど)など、掲載されている情報が信頼性の高いものであることを示すための情報を提供しているか?
- コンテンツを制作しているサイトを調査した場合、そのトピックに関する権威者としてそのサイトが信頼されている、または広く認識されているという印象を受けるか?
- コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか?
- コンテンツに明らかな誤情報がないか?
- お金や人生を左右するような問題について、このコンテンツを安心して信頼できるか?
コンテンツの提示方法や制作に関する質問
- コンテンツに誤字やスタイルに関する問題がないか?
- コンテンツは適切に制作されているか?急いで制作されたような印象を与えていないか?
- コンテンツが大量生産されていたり、多数のクリエイターへの外部委託によって制作されていたり、大規模なサイト ネットワークに散在しており、個々のページまたはサイトのプレゼンスが低下していないか?
- コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか?
- コンテンツは、モバイル デバイスでも適切に表示されるか?
比較に関する質問
- 検索結果の他のページと比較した場合、コンテンツは十分な価値を提供しているか?
- コンテンツは、サイトの訪問者が本当に求めるものを提供しているように思えるか?あるいは、検索エンジンで上位に表示するためだけを狙って作成されたように思えるか?
これらも含めSEO対策・コンテンツ制作に取り掛かることが必要となります。
今後もGoogleのアップデートに負けないシンプルなホワイトハット(SEO対策)が求められることは間違いないでしょう。
当社もSEO対策に関しては、現在「Webコンサル 福岡市」で上位に位置し多数のお問い合わせをいただいております。とにかく検索を上げたい企業さままずはお問い合わせください。
SEO対策の基本をご紹介
SEO対策の基本
文章の中に上げたいキーワードを盛り込む。しかし盛り込む内容も重要です。
無駄に同じキーワードを使ったりするのはNGです。
まずは伝えたい事をしっかりと文章に起こす事が大切です。
これもまた、ユーザ目線のコンテンツ作成が重要です。
様々なキーワードを入れすぎない
あれもこれもキーワードはまず上がってこないので、キーワードをあらかじめ決めておく。
まずはトップページにビッグキーワードを設定。その他のサブカテゴリにトップページに指定したキーワードの複合を設定する流れが一番良い。
カテゴリに複合キーワードを設定するとそのカテゴリ毎で対策ができるのでおすすめです。
あまり違いすぎるキーワードで対策するとどれも上がらなくなるので注意が必要です。
内部SEOと外部SEO
昔流行った外部SEOとにかく自社サイトのURLを貼りまくって評価を上げる手法今ではこれが全く通用しなくなっています。
昔はリンクがお金で買え、お金を使っているサイトか上位にきていたが時代は内部SEO(コンテンツ重視)となっている。
これもユーザーの為コンテンツ提供ができているサイトが、上位にきています。
また、キーワードを上げるためだけに作っているコンテンツや同じキーワードを
繰り返し使っているコンテンツは上位表示されていない状況です。
SEO=コンテンツ
ユーザーの為のコンテンツ作りを徹底する事をおすすめします。
キーワードを上げたいが優先してしまうとユーザーの為にならない可能性があるので、
ユーザー目線のコンテンツ作りが必須だと思います。
コンテンツと一言で言ってもデザインとの兼ね合いや上げたいキーワード、ユーザー目線の情報提供等様々です。
その点うまく利用できればアクセス向上からお問い合わせ増加に繋がると思います。
以上簡単ですがSEO対策の基本をお伝えしました。
次にSEO対策で必要なこと
Googleのアルゴリズム・アップデート対策
当社が一番重要視していることは、コンテンツの充実です。
検索したユーザーの為になる情報を常に発信すること。サイトの更新が数年前や他サイトで紹介されている情報をそのままコピーをして使っているとGoogleから除外されます。
現在は非常に厳しくなっているので不正をしているサイトはすぐに表示されなくなってしまいます。
コンテンツマーケティング
ユーザー目線のコンテンツ作成。
この会社は何ができ、自分にとってどんな価値をもたらしてくれるのかをしっかりと伝えます。文字だけでも構いません。または画像を多用してユーザーにビジュアルで伝えることも非常に大切です。
とにかくユーザー目線で考え発信することが重要となります。
ユーザー目線
ターゲット、キーワード、キャッチコピー、等を駆使しコンテンツを充実させます。
時には数字的根拠や権威者の情報も必要だと思います。こちらが良いですよと言うより他の人に良いと言ってもらった方が良いと同じ効果です。ウェブ上でも口コミは非常に大切な情報源となります。
以上の項目を組み合わせ、コンテンツの作成をすることで必然的に検索エンジン最適化(SEO)がされます。
お金で検索を買ったりはしない時代になりました。以上SEO対策で必要なことを書いてみました。
SEO対策の事例をご紹介
福岡県内を中心にWebコンサルを行うアルファ企画。
その際、検索のキーワードとして「福岡」という地域キーワードを設定し、対策を行っています。
「Webコンサル 福岡」で1位 |
「SEO対策 福岡市」で2位 |
「SEO対策 福岡市」で2位 |
以上のように福岡関連のキーワードはほぼ上位を独占している状態です。キーワードを上位表示させることはサイトを知ってもらうためでもある為、非常に重要な役割でもあるのです。
では次に、SEO対策とWebコンサルティングを組み合わせた手順をご紹介します。
Webコンサルティングの実施内容
ホームページの目的を決めているか
ホームページを制作する上で最も大切な目的。なぜホームページが必要なのか?
ホームページを使って何をするのかを明確にしなけばいけません。
この部分がブレてしまうと、これ以降のWebコンサルがうまくいきませんので
しっかりと打ち合わせさせていただき、目的を明確化させていただきます。
ホームページのターゲットは明確か
ここも目的同様ターゲットをしっかりと決める必要があります。
ホームページのコンテンツ内容に合わせ、デモグラフィック、ペルソナの設定を行いターゲットを明確にします。
ホームページのキーワード選定
デモグラフィック、ペルソナの設定を行った後、キーワードの選定を行います。
選定の方法はまず、企業様からヒアリングさせていただいた内容と、当社で調査した結果を議論させていただき決定していく流れとなります。
当社のキーワード選定の流れとしてまずビッグキーワードを一つ確定させます。
それに付随するサジェストを調査、次に月間の検索数を調査、デモグラフィック・ペルソナ設定を考慮したキーワード構成を導き出します。ホームページ運営後は、このキーワードが変更になることもありますが、運営当初には必ず対策するキーワードも決めておきます。
キーワードに応じたコンテンツ構成
ここは予算等の関係もありますが、基本キーワードに応じたコンテンツ制作をご提案させていただきます。
ビッグキーワードをTOPページそれに付随するサジェストをサブコンテンツとして制作、ツリー型構造でコンテンツ構成を行っていきます。(予算やサイト構成は柔軟に対応させていただきます)
必ずしもツリー型構造をしなければいけないというわけではありませんがなるべく効果がでる、Webコンサルをさせていただきたいと思いますので、このような提案をさせていただくことが多くあります。
また、コンテンツは多ければ良いということはなくしっかりとした魅力あるコンテンツ作成が必要です。
魅力あるコンテンツとは
ユーザーにとって有益な情報がある
この部分をしっかりと作っていくことが大切であり、常に発信することが重要です。
文字数が多ければ良いというわけでもなく有益(魅力)な情報発信です。
ホームページのデザイン
ただ綺麗なサイトではなく、ユーザーにとって利用しやすいサイトデザインご提案させていただきます。
もちろんスマホユーザーに対してのレスポンシブデザインにも対応しております。
SEO対策
選定したキーワードをサイトコンテンツを駆使し、検索を上げていく対策を実施します。
実施する項目は内部SEO・外部SEO等多岐にわたります。
これら6項目を常にPDCAで繰り返し行い「効果的にホームページを運用」していく流れとなります。
SEO対策をする上で多く寄せられる質問
SEO対策の契約に関するよくある質問
- 月々の契約に最低契約年数等ありますか?
- いいえ。月単位でのご契約となりますので、解約希望前月に申し出いただきましたら、解約とさせていただきます。また違約金なども一切かかりませんので、ご安心ください
- なるべく費用を抑えてSEO対策を行いたいのですが、可能でしょうか?
- お客様の予算に合わせたSEO対策プランをご提示させていただきます。
- 成果報酬型のSEO対策はありませんか?
- キーワードの月間検索ボリューム等によって提案がことなりますので、お問い合わせください。
- 自分たちでもSEO対策はできるのでしょうか?
- 役割分担を明確に決め、お客様でもSEO対策ができる環境を整えさせていただきます。
- 福岡以外の企業ですが(大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、山口)対応可能ですか?
- 基本的に対応可能です。現在ではリモートでの対応も行いますので、お気軽にご相談ください。
- 実際にサイトを診断してもらって依頼を考えたいです。
- 対応可能です。お客様の現状をお聞かせください。最適なご提案をさせていただきます。
以上SEO対策とWebコンサルティングに関する実施内容をご説明させていただきました。
現在お客様のサイトでお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。
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