せっかくホームページを作っても集客ができなければ意味がありません。
「どんな集客方法があるかわからない」「どの集客方法を選べばいいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。ホームページで集客ができていないよくある原因・代表的なホームページへの集客方法・ホームページ集客方法の選び方をご紹介しますので、これから集客したい方や集客がうまくいっていない方はぜひ参考にしてください。
ホームページで集客ができていないよくある原因
「ホームページを作ってみたものの、思ったより集客ができない」という方も多いのではないでしょうか。
集客ができていないよくある原因4つをご紹介します。
自社のホームページにおいて当てはまる原因があれば、改善しましょう。
ターゲットユーザーが不明確
集客したいターゲットユーザーが不明確だと、誤った集客方法をとってしまう場合があります。ターゲットとなるユーザーの年齢層・性別・会社での立場などの違いで、集客方法は変わります。
ターゲットが見ない媒体で広告を打っても、もちろんターゲットユーザーを集客することはできません。ターゲットを明確にして、効果的な集客方法をとることが大切です。
作っただけで集客施策を行っていない
ホームページを作れば自然とユーザーが集まってくると思っている方は意外と多いですが、それは誤りです。
世の中には数多くのホームページがありますので、検索や広告など何かしらの手段でホームページを見つけてもらうことが必要です。適切な集客方法で集客を行わなければ、ホームページにユーザーは訪れてくれないことを理解しましょう。
効果測定をしていない
集客施策はPDCAを回すことが大切です。
Google AnalyticsやGoogle Search Consoleなど無料で導入できる分析ツールがあるので、必ず導入しましょう。分析ツールを導入し、「現状分析」「施策の実施」「効果検証」のサイクルを回すことで、だんだん効果的な集客を行うことが可能になります。
ホームページが見づらい・使いづらい
見づらい・使いづらいホームページは、ユーザーが訪れてもすぐに離脱してしまいます。
再来訪を促すためにも見やすさ・使いやすさは重要です。最近はスマートフォンからの流入が多いので、スマートフォンでも見やすい・使いやすいホームページにすることが大切です。
会社ではパソコンを使っているため、スマートフォンでの見やすさまで気が回っていないということが意外と多いので、気を付けましょう。
代表的なホームページへの集客方法14選
ホームページで集客ができていないよくある原因をご紹介しました。ここからは、代表的なホームページへの集客方法をご紹介します。
全てを実施するのは大変ですが、それぞれの特徴をよく理解して、自社に合った適切な集客方法を選びましょう。
SEO対策
SEOとはSearch Engine Optimizationの略称で、検索エンジン最適化を意味します。
Googleなど検索エンジンでホームページを上位表示させるための手法です。SEO対策のメリットは、「検索エンジンに上位表示されれば費用を掛けずに集客できる」「検索しているユーザーは能動的なユーザーなのでコンバージョンの可能性が高い」という点です。しかし、SEO対策にはデメリットもあります。
検索で上位表示されるには、ホームページを適切に検索エンジンに評価してもらうような構造にする必要があり、こちらはある程度知識が必要になります。
また、検索で上位表示されるためには対策を行ってから最低2~3ヵ月、内容によっては半年~1年時間が掛かります。対策をしてもすぐに効果が出るわけではないことは理解しておきましょう。
SEOに詳しい人材が社内にいない場合は、外部のSEOコンサルに依頼するというのも手段の1つです。
オウンドメディアの運営
オウンドメディアとは、自社で運営するメディア全般を指します。
特に自社ブログが有名な手法の1つです。いったんブログに集客し、自社の商品やサービスに興味を持ってもらうように誘導します。
ユーザーが求めていない記事を書いても、当然集客はできませんので、こちらは前述したSEO対策とセットで行う必要があります。メリットは、ユーザーを集客できるようなオウンドメディアができれば、継続して集客が見込めるという点です。
デメリットは、オウンドメディアの内容は鮮度が重要なので、新規記事をアップし続けたり既存の記事を更新し続けたりするリソースが必要という点です。
SNSマーケティング
SNSマーケティングとは、自社の公式SNSアカウントを開設し情報発信をして集客をする手法です。
メリットは、「無料でアカウントを開設できること」「バズれば多くのユーザーを集客できる可能性があること」です。デメリットは、何気ない投稿が炎上してしまうケースがあり慎重に運用する必要があるという点です。
メールマーケティング
メールマーケティングは、自社保有の顧客リストにメールを送ることで、ホームページに集客する手法です。
メリットは、顧客の属性や状況に合わせた内容を配信できることです。デメリットは、「文面の作成や配信に継続的なリソースがかかる」「読まれるメールを作成するのは難易度が高い」という点です。
プレスリリース
プレスリリースとは、新聞やマスコミなどのメディアに対して、自社の新しい情報を文書で発表することです。
メリットは、「無料で実施できること」「有名なメディアに取り上げられれば多くの集客が見込めること」です。あまりデメリットがない手法ですので、気軽に試してみることをおすすめします。
セミナー(ウェビナー)
セミナーを実施し参加者にノウハウを提供したあとに自社の商品を紹介することで、ホームページに集客する手法です。
メリットは、「参加者が能動的なためコンバージョンに至る可能性が高いこと」「すぐにコンバージョンにつながらなくても参加者の個人情報が取得できること」です。
デメリットは、社内にセミナーに登壇できるような人材がいないと開催ができないという点です。
リスティング広告
リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果上部に出す広告です。
メリットは、「検索するユーザーは能動的なので、コンバージョンが発生しやすいこと」「1日の上限予算の設定などができコストコントロールがしやすいこと」です。
デメリットは、どんなキーワードをいくらで購入するかを検討したり、よりクリックしてもらいやすい広告文面への変更を行ったりなど戦略を考えながら運用しなければいけないことです。
ディスプレイ広告(バナー広告)
ディスプレイ広告は、インターネット上のWebページのPR枠に表示されるバナー形式の広告です。
メリットは、画像のため文字では伝えられないイメージをユーザーに伝えることができる点です。デメリットは、能動的なユーザーにアプローチできるものではないため、コンバージョンが獲得しにくい点です。
純広告
純広告は、メディアが設けた広告枠に掲載する広告です。
メリットは、自社の商品に合ったメディアを選んで掲載できる点です。デメリットは、ディスプレイ広告と同じで、能動的なユーザーにアプローチできるものではないため、コンバージョンが獲得しにくい点です。
リターゲティング広告
リターゲティング広告は、ディスプレイ広告の一種で、自社のホームページを訪問したユーザーに対し、広告を出すことができます。メリットは、1回の訪問ではコンバージョンに至らなかったユーザーに再アプローチできる点です。
デメリットは、他の広告に比べると費用が高い傾向にあるという点です。
SNS広告
X(旧Twitter)やInstagramのタイムラインや、YouTubeに動画や静止画を配信する広告です。
メリットは、自社のターゲットに合ったユーザーにターゲティングして配信ができる点です。デメリットは、ディスプレイ広告・純広告と同様に、能動的なユーザーにアプローチできるものではないため、コンバージョンが獲得しにくい点です。
アフィリエイト広告
アフィリエイター(ブログやSNSなどにアフィリエイト広告を掲載して収入を得ている個人や企業)に、自社の商品やサービスを紹介してもらう広告手法です。
表示や購入が発生した場合に、広告費用が発生する成果報酬型の広告です。メリットは、成果報酬型の広告で金額を自社で自由に設定できるという点です。
デメリットは、どのように紹介するかはアフィリエイター次第なので、掲載内容をコントロールしにくいという点です。
比較・紹介サイトへの掲載
比較サイトや紹介サイトに自社の商品を掲載してもらうことも集客方法の1つです。
メリットは、比較検討フェーズに入っているユーザーが多いので、コンバージョンの可能性が高いという点です。デメリットは、競合優位性がないとユーザーに選んでもらえないという点です。
インフルエンサーマーケティング
SNSで大きな影響力を持つインフルエンサーに、自社の商品を紹介してもらい、購買に繋げる手法です。
メリットは、インフルエンサーには特定のファンがいるため、ターゲティングがしやすいという点です。デメリットは、フォロワー数が多いインフルエンサーほど効果が期待できるが、その分費用も高いという点です。
ホームページ集客方法の選び方
上記で紹介した通り、ホームページ集客の方法は複数あるため、どの方法を選ぶかよく検討することが必要です。
選ぶ際のポイントを3点紹介しますので、自社に合った集客方法を検討してみてください。
予算と即効性を理解する
有料広告は費用が発生しますが、基本的に即効性があります。すぐに効果を得たい場合は有料広告がおすすめです。
しかし、有料広告は費用を出し続けなければなりません。それに対し、SEO対策やオウンドメディアの運営は、即効性はないものの中長期的な集客が可能です。
自社商品・サービスとの相性が良いか
自社商品・サービスとの相性が良い集客方法を選ぶ必要があります。
例えばSNSを活用する場合は、ユーザーの年齢層やプラットフォームごとの特徴を踏まえる必要があります。広告も媒体の特性があるので、自社商品・サービスに合ったものを選びましょう。
ターゲットに合っているか
BtoB商品かBtoC商品か、顕在層・潜在層どちらを狙うのかなどによっても取るべき集客方法は変わります。
例えば、顕在層を狙うのであればリスティング広告などがおすすめですが、潜在層の掘り起こしはディスプレイ広告などで認知を拡大するのがおすすめです。ターゲットに合った集客方法を選ぶようにしましょう。
まとめ
ご紹介した通り、集客方法には多くの種類があります。
どれも手を付けるのは難しいため、それぞれの特徴を理解し自社のサービス・商品との相性を考え、優先順位をつけて取り組んでいきましょう。自社で取り組むことが難しいという場合は、Web集客の専門会社に相談してみることをおすすめします。
この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
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