SEO対策やMEO対策を行う上で検索を上位に上げる対策に合わせて「したらダメ事」「やったらダメな事」について解説していきたいと思います。ぜひ検索を上げる内容に照らし合わせて確認してみてください。
SEO対策・MEO対策でダメな施策について
SEO対策・MEO対策にも良い対策方法やダメな対策方法があります。今回はダメな施策についてまとめていますので、ご自身の対策があてはまらないか確認しつつ狙ったキーワードで上位を獲得していきましょう!
過度な情報更新や情報の詰め込みすぎには注意
これはSEO対策・MEO対策どちらにも言えることですが、検索が上がりだすとどうしても情報を追加したくなってしまうので人間の本能です。情報を追加すると更に上がるのではないか?もっとこうした方がよいのではないかと考えてしまいます。
まず、本当にその対策や情報の追加が有意義な対策にあてはまるのか思いとどまってみましょう。情報過多はSEO対策・MEO対策の効力を分散させてしまいますので非常に注意が必要です。
あれもこれもの情報追加の前に今一度確認を!
過度な外部SEO対策もペナルティを受ける可能性あり!
SEO対策には内部対策に合わせて、外部の対策も必ず必要になってきます。検索が上がってくると内部に合わせて外部の対策にも力を入れていくでしょう。ここで一度過度な外部の対策はペナルティを受ける可能性がありますので、地道な外部対策(リンクを貼ってもらえるホームページ制作)を心がけましょう。
もちろん、ディレクトリ等の登録もどうしても必要にはなりますので、ある程度の期間を開けて対策することが重要になります。情報追加と合わせて「過度」には気を付けましょう!
更新頻度に注意のMEO対策
更新頻度というと誤解されそうですが、MEO対策でも様々な商品追加やカテゴリ追加が可能です。ある程度のメインキーワードを決め、対策することはSEO対策同様必要ですが、ここもカテゴリや類似するサービスの登録しすぎには注意しましょう。
当サイトのGoogleMap対策ですが、数週間前までは「ホームページ制作 福岡」で上位3番目以内に表示されていたのですが、様々なカテゴリを追加したり情報を更新しすぎたりで現在7番目辺りをウロウロしている状態になってしまいました。
これも更新のしすぎ、情報過多による影響だと思われます。扱いすぎはGoogleの検索評価に少なからず影響を与える可能性があるので注意が必要です。
もちろん「ホームページ制作」に特化した情報であればよかったのでしょうが、今回SEO対策や、MEO対策、コンサルティング関係のカテゴリ追加を行い、ラベル等の追加や修正も行った為、その影響でしょうか。
ここから数週間は情報更新の頻度や情報過多にならないように対策を心がけます。SEO対策も同様すべてを対策するのではなく専門性を持った対策や適切な情報配信が必要かと思われます。
まとめ
今回はSEO対策・MEO対策で「したらダメ事」「やったらダメな事」について解説してきました。基本的にSEO対策やMEO対策で更新は非常に対応ですが、何事も過度な更新はGoogleのアルゴリズム上NGの様な気がします。
またメインキーワードに対してサブのキーワードを盛り込みすぎたり、情報を分散させてしまうのも対策としてはNGになります。まずは情報過多にならないように適切な情報更新を行うことが大切です。
以上今回はSEO対策・MEO対策で「したらダメ事」「やったらダメな事」について解説でした。
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この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
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