Google広告の機能に競合他社のサイトにアクセスしたユーザーに対し広告を表示する「カスタム インテント オーディエンス」という機能があります。
この機能を利用すれば上記でも説明した通り、競合サイトにアクセスしたユーザーに対し自社の広告を表示することができるので、比較検討されやすい傾向にあります。
では簡単に設定の方法を確認していきましょう。
Google広告 競合サイト対策
もちろんベンチマークしている企業に絞ったセグメントも可能なので、特定のサイトのみにアクセスしたユーザーという絞り込みも可能です。
まず、キャンペーンの作成から、ディスプレイキャンペーンを作成。キャンペーンの目標は「見込み顧客の獲得」に設定、その他のキャンペーン設定は通常通りの設定で問題ありません。競合設定はグループ広告にて行います。
Google広告 競合サイトグループ設定
広告グループの「オーディエンス」を選択オーディエンスの追加から追加先を選択、ターゲティング(推奨)を選択します。
上記選択を行い、次に「閲覧」タブへ移動します。
次に「ユーザーが積極的に調べている情報や立てている計画」を選択し、「カスタム インテント オーディエンス」を選択
カスタム インテント オーディエンスの設定方法
この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
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