MEO対策とは
MapEngine Optimizationの頭文字を取った略称でGoogleMapを活用した検索の対策になります。
現在、飲食店や美容室また何かしらのサービスを展開している企業であれば、必須ともいえるGoogleMapの対策になります。
MEO対策が必要な理由
現在飲食店や美容室など店舗を探す際に利用するツールとして約50%のユーザーがGoogleMapを活用していると言われています。その他ホットペッパーや食べログなども活用されていますが、GoogleMapの一番良い部分は検索したその日に来店している確率が高いという部分です。
GoogleMap上の対策はマイビジネス上で管理ができ、自社Map上のサービス情報に何人アクセスしたのか?や何人がMapから登録しているサイトにアクセスしているか?などの集客部分も把握、確認することができる為、ユーザーが来店する店舗や何かしらのサービスを展開している企業の登録は必須と言えるでしょう。
ユーザーが来店する店舗を持たなくても登録可能
GoogleMapのマイビジネス登録はユーザーが来店する店舗を持たなくても登録でき、ネット上のサービスのみでも登録が可能です。
Googleで検索したユーザーに対して検索表示
Googleで「ホームページ制作 福岡」と検索した際、検索上位から3番目辺りにGoogleMapの一覧が表示されます。その際マイビジネスで登録した情報が表示され、そこからウェブの集客をすることも可能です。
Googleで検索したユーザーもMap上の情報を確認し、ホームページへ誘導できるので、MEO対策は必須となります。
GoogleMapにアクセスしたユーザー
Googleで検索したユーザーもウェブでの検索結果に合わせ、GoogleMap上の検索も視野に入れて確認することができます。マイビジネスのオーナーになると今月の表示回数という形で自社のアクセス状況を知らせてくれます。
今月(28日間)で991回見てもらえているので、無料でできる対策としては非常に効果のある対策ではないでしょうか。また直接(ビジネスの名前や住所で検索してお客様のリスティングを見つけたユーザー)や間接(カテゴリや商品、サービスで検索してお客様のリスティングを見つけたユーザー)、ウェブサイトへのアクセス、電話の回数なども確認できますので、まだマイビジネスの登録(MEO対策)をしていない方は早速チャレンジしてみましょう!
この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
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