サイトコンテンツの考え方として、ユーザーが求めていることを常に発信することが大切であることは言うまでもありません。こちら側が発信したい、伝えたいことばかりを伝えてもユーザーがその情報を求めていなければ、魅力がないコンテンツと判断されてしまいます。
また、ユーザーがせっかくアクセスしてくれたのに、求めた情報がなければすぐに戻るボタンを押されてしまい直帰率にもつながります。
いかにユーザーが求める情報をリアルタイムに発信できるかが、今後のサイト制作には必要なことだと言えるでしょう。
今回はそれぞれのターゲット層に対してどのような訴求を行えば良いか簡単にご説明します。
関心度 | ユーザー | ターゲット層 |
低 | 純広告 | 未認知層 |
動画・ディスプレイ | 低関心層 | |
中 | SNS広告 | 顕在層 |
アフィリエイト リターゲティング リスティング広告 | 潜在層 | |
高 | 顧客層 |
それぞれの見込み顧客層をこの様な図で分解でできます。
とにかく何もしらない未認知層には:純広告が最適です
次に低関心層に対しては視覚的に訴えることができる、動画やディスプレイ配信が適しているでしょう。
次に顕在層にはSNS広告、サービスを知っている顕在層なので、いかにベネフィットを伝える訴求ができるかがポイントとなります。
潜在層にはアフィリエイト・リターゲティングが効果的。一度サイトにアクセスした人に広告を配信し続けることができる、リターゲティングはCV率も飛躍的にアップすることができます。これらを駆使し顧客層へと引き上げる訴求を行うことが大切です。
この記事の監修者
永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。
2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。
2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。
現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国から多くのクライアント様とウェブを通して活動中。
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