- そろそろホームページを新しくしたいけど、いくらかかるんだろう
- リニューアルしたら逆に検索順位が落ちた、という話を聞いて不安
- ホームページをリニューアルしてお問い合わせを増やしていきたい
このような悩みや思いはありませんか?
ホームページのリニューアルは、やり方を間違えると費用をかけたのに成果が出ない、むしろ状況が悪化する、というケースが実際に起こります。一方で、正しく進めれば問い合わせが急増し、事業の大きな転換点になることもあります。
この記事では、ホームページリニューアルの費用相場を詳しく解説するとともに、ホームページのリニューアルで失敗しないために知っておくべきことを丁寧にお伝えします。これからホームページのリニューアルを検討している方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
そもそも、なぜホームページをリニューアルするのか
リニューアルを考えるきっかけは会社によってさまざまです。ただ、共通しているのは今のホームページに何かしら不満や課題があるという点です。
よくあるホームページのリニューアルのきっかけを整理すると、次のようなものが挙げられます。
- デザインが古くなって、会社の印象が悪い気がする
- スマートフォンで見るとレイアウトが崩れている
- 問い合わせがほとんど来ない。集客できていない
- 自社で更新できず、制作会社に頼むたびに費用がかかる
- セキュリティ対策がされておらず、不安
- アクセス数や訪問者の動向が全くわからない
- 担当者が退職して、サーバーやドメインの情報が不明になった
- 検索順位が以前より下がってきた
これらの課題のうち、どれかひとつでも当てはまるなら、リニューアルを検討する価値は十分あります。ただし、とにかく新しくするだけでは問題は解決しません。何のためにリニューアルするのかを明確にしてから進めることが、リニューアル成功の大前提となります。
【規模別】ホームページリニューアルの費用相場
リニューアルの費用は、現在のサイトの規模・リニューアルの範囲・依頼する会社やエリアによって大きく変わります。まずは大まかな相場感を把握しておきましょう。
デザイン変更のみ(構成はそのまま)
相場:20万〜60万円
ページの内容や構成は変えず、見た目だけを刷新するケースです。デザインが古い。ブランドイメージを変えたいという目的に適しています。ただし、構成やSEO設計が古いままであれば、集客効果はあまり期待できません。
とにかく新しくしたいという場合に多く採用されるリニューアルとなります。
小〜中規模サイトのフルリニューアル(5〜10ページ前後)
相場:50万〜150万円
デザイン・構成・CMS導入・初期SEO対策を含む、一般的な中小企業のリニューアルはこのゾーンに入ります。スマートフォン対応・セキュリティ強化・アクセス解析設定なども含まれることが多く、集客を目的とするなら最低限このレベルで取り組む必要があります。
リニューアルを行ってお問い合わせを獲得していきたい。SEO対策も実施していいきたい場合はこちらが基本的なリニューアル費用(内容)になるでしょう。
本格的なコーポレートサイトのリニューアル(20ページ以上)
相場:150万〜400万円
情報量が多く、採用ページや事例ページなども含む大型サイトのリニューアルです。ディレクション・コピーライティング・写真撮影なども含まれるケースがあり、完成度は高くなります。
ECサイトのリニューアル
相場:80万〜500万円以上
商品管理・在庫機能・決済システムなどを含むリニューアルは、通常のサイトより費用が高くなります。使用するプラットフォーム(WordPressベースのWooCommerce・Shopifyなど)や商品登録数などによっても大きく変わります。
月額型リニューアル(運用込みのプラン)
相場:月額1.5万〜数十万円
初期費用を抑え、月額費用の中でリニューアルと運用を同時に進めるプランです。特に費用を分散させたい。リニューアル後の運用もセットで依頼したいという企業に向いています。
ただし提供している制作会社多くない為、事前に確認すると良いでしょう。
リニューアル費用に含まれる主な作業内容
リニューアルの見積りを見ても、何にお金がかかっているかわかりにくいことがあります。主な作業内容を把握しておくと、リニューアルの比較・検討がしやすくなります。
ディレクション・戦略設計
現状の課題分析・ターゲット設定・サイト構成の企画・制作スケジュール管理などが含まれます。品質に直結する重要な工程ですが、格安の制作会社ではここが省略されていることがあります。
デザイン制作
トップページ・下層ページのデザイン作成です。テンプレートを活用するか、オリジナルで設計するかで費用が変わります。
コーディング・実装
デザインをWebページとして組み上げる作業です。スマートフォン対応・表示速度の最適化・セキュリティ設定なども含まれます。アニメーション機能などホームページに動きがたくさん入ってくるとこちらの費用が大きくなります。
CMS導入・移行
WordPressなどのコンテンツ管理システムを導入し、既存のコンテンツを移行する作業です。これにより、更新を自社で行えるようになります。既存データの移行なども含まれる為、データ数が多い場合は移行に関する費用が別途必要になります。
SEO対策(初期設定)
ホームページリニューアル時に行う内部SEO対策です。タイトルタグ・メタディスクリプション・ページ構成の最適化・URLの設計などが含まれます。ここを怠ると、せっかくホームページをリニューアルしても検索されない。上位表示できないままになります。
リダイレクト処理
旧サイトのURLから新サイトのURLへの転送設定(301リダイレクト)です。これを正しく行わないと、これまでSEOで積み上げてきた評価が失われ、検索順位が大幅に下落します。ホームページのリニューアルで最も見落とされやすい、かつ重要な工程です。
SEO対策を重視する場合はSEO対策をしっかり理解したホームページ制作会社にリニューアルを依頼することをおすすめします。
アクセス解析設定
Googleタグマネージャー・GA4(Google Analytics)・Search Consoleの設定・引き継ぎです。公開後の改善につなげるために必須の設定です。
ホームページのリニューアルで失敗するパターン5選
費用をかけてホームページのリニューアルしたのに、思った成果が出ない。そうなる原因には共通したパターンがあります。事前に知っておくことで、同じ失敗を避けることができます。
301のリダイレクト処理をしなかった
ホームページのリニューアルでは、URLが変わることがよくあります。この際、旧URLから新URLへのリダイレクト処理(301転送)を行わないと、Googleの評価がリセットされ、これまで上位表示されていたキーワードが一気に圏外に落ちることがあります。
リダイレクト処理は技術的な知識が必要なため、対応できない制作会社も存在します。依頼前に必ず確認しておきましょう。
見た目だけを変えて終わりにした
デザインをきれいにするだけでは、集客は改善しません。
ページ構成・コンテンツの質・SEO設計・内部リンク構造など、見えない部分の改善が集客に直結します。きれいになったけど問い合わせは変わらないという失敗の多くは、ここに原因があります。
目的を明確にしないまま進めた
なんとなく古くなったからという理由だけでホームページのリニューアルを進めると、費用をかけても何も改善されないことがあります。
- 問い合わせを増やしたい
- 採用を強化したい
- スマートフォン対応にしたい
など、ホームページリニューアルの目的を明確にして、それに対応した設計をすることが大切です。
既存のSEOを引き継がなかった
長年運用してきたサイトには、Googleからの評価が積み上がっています。
コンテンツのURLが変わったり、ページ統合により既存ページが削除されたりすると、その評価が失われます。リニューアル前に現状の検索順位・インデックス状況を把握し、引き継ぐべき資産を整理し対策することが必要です。
リニューアル後の運用体制を決めていなかった
ホームページは公開してからが本番です。
更新・改善・SEO対策を継続しなければ、どんなに良いサイトを作っても効果は長続きしません。誰が更新するか?どの会社にサポートを依頼するかをリニューアルと同時に決めておくことが重要です。
リニューアルのメリットを最大化するために必要なこと
失敗を避けるだけでなく、リニューアルを成功させるために押さえておきたいポイントをまとめます。
現状の課題を正確に把握する
なんとなく古いではなく、アクセスはあるが問い合わせにつながっていない。特定のキーワードで順位が落ちているなど、具体的な課題を把握してから進めましょう。課題が明確になれば、リニューアルの優先順位も自然と決まります。
集客設計を最初から組み込む
リニューアル後に後からSEO対策を追加しようという発想は、多くの場合うまくいきません。
どのキーワードで上位を狙うか、どんなコンテンツを用意するか、内部リンクをどう設計するか。これらをホームページリニューアルの段階から設計に組み込むことで、公開後すぐに集客効果が出やすくなります。
自社で更新できる仕組みを整える
ホームページを更新するたびに制作会社に連絡して費用がかかる、という状況は非効率です。
WordPressなどのCMSを導入することで、自社のスタッフが記事の投稿や情報の更新を行えるようになります。更新のしやすさやリアルタイム性は、中長期的なSEO強化にも直結します。
リニューアル後の運用まで見据えて依頼先を選ぶ
制作だけではなく、公開後の運用・改善まで一緒に考えてくれる会社に依頼することが、ホームページリニューアル成功のカギです。ホームページのアクセス解析を見ながら継続的に改善できる体制があるかどうかを、依頼前に確認しましょう。
弊社のホームページリニューアルサポート

本当にリニューアルが必要かから一緒に考えます
弊社では、まず「本当にリニューアルが必要なのか」「リニューアルすることで何が改善され、何がリスクになるか」を丁寧にお話し、ヒアリングさせていただうえで、最適な提案をお伝えしています。
ホームページは費用をかければかけるほど良いわけではありません。現状の課題を解決するために何が必要かを明確にし、予算と目的に合ったホームページのリニューアルをご提案します。もちろん即納やテンプレートによるホームページの制作・リニューアルも対応しておりますので集客やSEO対策はいったん不要という場合も即対応可能です。
検索順位を落とさないリニューアル
ホームページのリニューアル時に最も懸念されるのが、SEOへの影響です。
弊社では、リダイレクト処理(301転送)はもちろん、URLやページ構成の設計、既存コンテンツの引き継ぎ方法まで、現状の検索順位をできる限り維持しながらリニューアルを進めます。SEO対策に10年以上従事している専門スタッフがしっかりと対応させていただきます。
リニューアル実績:1ヶ月で約90件の問い合わせ
実際に、弊社がホームページのリニューアル支援した株式会社安心頼ホーム様では、全面リニューアルと同時に旧サイトから「お客様の声」約500件を移行し、メール設定・各種サポートまでトータルで対応。リニューアル後1ヶ月間の問い合わせ件数は約90件に上り、ホームページの効果を早速実感できたという声をいただいています。

また、株式会社Alesco様では、ホームページのリニューアルとSEO対策を同時に実施したことで、メインキーワード「名古屋 パーソナルトレーニング」が圏外から3位に上昇。その他のサブキーワードでも網羅的に上位表示を実現し、問い合わせの増加と収益アップにつながりました。

お客様の目的や要望にしっかりとお答えできるホームページのリニューアルを実施いたします。
担当者が不在でも対応できます
前の担当者が退職して、サーバーのパスワードもドメインの情報もわからない。そんな状況でも、対応可能です。詳細含めすべて弊社にて調査・確認のうえ対応させていただき、情報が何もない状態からのリニューアル引き継ぎも多数対応していますので、まずは現状をそのままご相談ください。
HTMLサイトからCMSへの移行も対応
更新するたびに制作会社に頼まないといけないという課題を持つ企業も多くあります。
弊社ではHTMLで作られた旧サイトからWordPressなどのCMSへの移行も対応しており、ホームページのリニューアルを機に自社での更新体制を整えることができます。
リニューアル後の運用・保守もセットで依頼できる
特に力を入れているのが、リニューアル後の運用支援です。
月額1.5万円〜の保守プランでは、文字・画像の変更対応・メール管理・サーバー管理などをまとめて依頼でき、自社にWeb担当者がいないという企業でも安心して運用を続けられます。さらに、SEO対策の継続支援(月額5.5万円〜)では、キーワードの順位計測・アクセス解析をもとにした改善提案・記事作成などを継続的に行い、リニューアルの効果を長期にわたって最大化します。
制作後の運用契約継続でリニューアルの効果を最大化するお手伝いをさせていただきます。
リニューアルを依頼する会社を選ぶときのチェックリスト
最後に、依頼先を選ぶ際に確認しておきたいポイントをまとめます。
【制作面】
- リダイレクト処理(301転送)に対応しているか
- 既存コンテンツのURL引き継ぎを考慮してくれるか
- スマートフォン対応・表示速度の最適化をしてくれるか
- CMSを導入して自社更新できる仕組みを作ってくれるか
【SEO・集客面】
- 初期SEO対策が制作費に含まれているか
- リニューアル前に現状の検索順位を確認してくれるか
- 公開後の集客改善まで提案してくれるか
【サポート面】
- リニューアル後の運用・保守まで依頼できるか
- 担当者不在・情報不明の状態でも対応してくれるか
- レスポンスが速く、緊急時でも動いてくれるか
【費用面】
- 見積りの内訳が明確か
- 追加費用が発生しやすい項目を事前に教えてくれるか
- 予算に合わせた柔軟な提案をしてくれるか
まとめ:リニューアルは費用より目的と設計が大切
ホームページのリニューアル費用は、小規模なデザイン変更で20万〜60万円、集客を目的としたフルリニューアルで50万〜150万円、大規模なコーポレートサイトで150万円以上が目安です。
ただし、費用の多寡より大切なのは何のためにリニューアルするかという目的の明確さと、リダイレクト処理・SEO設計・運用体制などのやり方の正しさです。ここを間違えると、費用をかけるほど損失につながります。
弊社では、現在のホームページについて無料で診断・ご相談を承っています。「本当にリニューアルが必要か」「何を改善すれば集客が変わるか」まずはそこから一緒に考えさせてください。些細な疑問や現状の課題だけでも、お気軽にご相談ください。
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この記事の監修者

永田達成
TATSUNARI NAGATA / 代表取締役
株式会社Soeluの代表取締役。1987年生まれ。福岡県出身。2010年に大学卒業後、地元福岡のウェブ制作会社に営業として入社。2019年に個人事業主として独立し、2021年に株式会社Soeluを設立。現在は福岡を中心に東京・神奈川・大阪・名古屋・札幌など全国で多くのクライアント様のウェブを支援。
永田達成の代表プロフィールはこちら
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