市場調査の次に大切な企画やホームページの設計について
目的もそうですが、目的に応じた企画や設計がしっかり組まれていないと、何か起きたときの対処や対応が統一することができません。目的達成の為の、企画と設計を整えておきましょう!
ではまず初めにコンテンツの設計になります。
コンテンツ企画
コンテンツ企画とはTOPページしかり、決めた目的に応じて、どのようなコンテンツで訴求するかを考える必要があります。コンテンツの内容は以下に分類することができます。
- 集客用コンテンツ
- 体験用コンテンツ
集客用のコンテンツであれば、基本的にテキストベースに画像を組み合わせたコンテンツとなります。また、集客用のコンテンツであれば、TOPページではこのキーワードで対策、このコンテンツはこのキーワードで対策等、各コンテンツによって対策するキーワードも設定するとより効果的に集客用コンテンツを企画することができます。
次に、体験用コンテンツについて、
体験用コンテンツは、主にユーザーのニーズに基づいたコンテンツの提供になります。集客用コンテンツと重なる部分がありますが、動画の訴求や動きでの訴求等ユーザーニーズに合わせたコンテンツとなることが多くあります。
サイトマップ設計
制作するコンテンツや内容が決まると次ぎに、サイトマップの設計に入ります。TOPページから見た、下に広がる構成になります。必要なコンテンツをすべて書き出し、それに合わせて、サイトマップの設計をすることになります。
TOPページ
・会社概要
・沿革
・アクセスマップ
・事業内容
・リフォーム事業
・通販事業
・採用情報
・新卒採用
・中途採用
・パート、アルバイト
・施工事例
・エリア
・価格
・新着情報
・プライバシーポリシー
・サイトマップ
この様にどのコンテンツがどのコンテンツと関連しているのか、また必要であるコンテンツはどのくらいあるのかを一目で確認することができる、それがサイトマップになります。
ワイヤーフレーム
必要コンテンツとサイトマップが出来上がると次に、ワイヤーフレームの作成となります。まずはTOPページからの作成となりますが、TOPページで何を訴求し何を伝えたいかをイメージで作成することになります。
ワイヤーフレームは住宅を立てる際の間取り図のようなものになります。
これらを組み合わせてホームページに必要な企画と設計を仕上げていきます。