ホームページ制作までの流れ
- 1
戦略
- 市場調査
- ターゲット分析
- 競合サイト分析
- 競合サイト分析
- 2
企画・設計
- 目標設定
- コンテンツ企画
- サイトマップ設計
- ワイヤーフレーム
- 取材
- 3
制作
- デザイン
- コーディング
- 環境整備
- 4
公開・運用
- コンテンツ作成
- SEO対策
- デザイン変更
- プログラム変更
- 広告運用
- SNS
1戦略
事前の調査として、市場調査や各種分析を実施。その結果に基づき、制作や運用の戦略を立案します。
(※エコノミープランには市場調査や分析は含まれません。)
2企画・設計
ホームページの目的を明確化し、企画を立てます。お客様へのヒアリングおよび事前調査をもとに、目的に沿ったホームページを設計します。
3制作
お客様の目的を達成するために、企画を形にしていく段階です。ホームページ制作は新規、リニューアルのいずれにも対応しています。
4公開・運用
ホームページは公開がゴールではなく、その後の運用や管理が重要です。当社ではドメイン・サーバー管理からSEO対策・広告運用までトータルサポートが可能です。アクセスアップを実現し、集客効果を高める施策を継続していきます。
ホームページ制作実績
福岡を中心にホームページの制作や運用を行っております。
※許可いただいたお客様のみ掲載しております。
無駄なく選べる ホームページ制作費用
3つのプランをご用意しております。
エコノミープラン | スタンダードプラン | クオリティプラン | |
---|---|---|---|
料金(税込) | 330,000円〜 | 550,000円〜 | 1,100,000円〜 |
CMS導入 | 集客用CMS導入※1 | 集客用CMS導入※1 | |
初期SEO対策 | 初期SEO対策 | 初期SEO対策 | |
基本内容 | レスポンシブ対応 | レスポンシブ対応 | レスポンシブ対応 |
セキュリティ対策(SSL証明書)※2 | セキュリティ対策(SSL証明書)※2 | セキュリティ対策(SSL証明書)※2 | |
ドメイン・サーバー設定※3 | ドメイン・サーバー設定※3 | ドメイン・サーバー設定※3 | |
制作期間 | 1ヶ月以内 | 1ヶ月~ | 1ヶ月~ |
デザイン | テンプレートデザイン | オリジナルデザイン | オリジナルデザイン |
下層ページ数 | 5ページ | 10ページ | 相談 |
お問い合わせフォーム | 1つ | 3つまで | 相談 |
カテゴリ | 1つ | 3つまで | 相談 |
※1 集客に特化した誰でも更新ができるシステムを導入します
※2 無料のSSL証明書が導入できるサーバーに限ります
※3 ドメイン・サーバー費用は別途必要です
ホームページの運用
ホームページを賢く運用するために
せっかくホームページを公開しても、人が見に来てくれなければ意味がありません。集客は非常に重要です。
Web集客のためのSEO対策は「継続すること」で効果を発揮します。
Web集客に効く、SEO対策の手順とは
SEO対策の手順の概要は以下の通りです。
- 何かあった時にすぐに対応してほしい
- メールに関するサポートやトラブル対応をしてほしい
- 費用はなるべく抑えてホームページを更新していきたい
- 将来的には自力でも更新できるように、説明してほしい
- 修正のたびに見積もりを確認するのは大変
効率的にWeb集客を行うために、当社ではこれらを常に更新し、アクセスの状況やキーワードの順位動向を分析して、PDCAを回しています。
当社における、SEO対策の実績
当サイトは運営開始から約1年で以下キーワードでの上位独占を達成しました。
その他多数のキーワードでも上位表示を実現しています。
培ってきたSEO対策の技術は、お客様サイトのWeb集客にも貢献できるものです。
良質なホームページを持つメリット
自社の製品やサービスを
知ってもらうことができるホームページを持つ最大の利点は、自社や自分の情報を世界中の人に知ってもらえることではないでしょうか? 企業の場合、自社の製品やサービスを公開することは、利用者や見込み客に対してのPRとなります。
新規の取引先を獲得できる
独自のホームページを持っていることは信用につながります。BtoB事業においては、展示会やイベントなどで名刺交換をした後にホームページを閲覧してもらうことにより、成約の可能性が格段にアップします。ホームページ経由で新規でのお問い合わせがくる場合もあり、ビジネスチャンスが広がります。
さまざまなWebサービスを
提供できるホームページを起点として、企業情報の発信、ECサイト、顧客サービスなど多岐にわたるWebサービスを提供することができます。企業価値を高める、利益を上げる、ユーザーの利便性を向上するなど、目的に応じてホームページを活用しましょう。
個人サイトの場合はポートフォリオになる
個人で活動している方にとって、ホームページは自分の実力を発揮できる場となります。ホームページを自分の顔としてアピールすることで、より多くの依頼者を集めることができるでしょう。特に、ホームページ制作やWeb関連の仕事をされている場合、自分のホームページを持つことは必須と言えます。
マーケティングが即実行できる
実店舗で営業を始めるためには多くの資金が必要となりますが、ホームページ上では販売活動にもさほど費用はかかりません。アイデアはすぐに実行できます。ホームページを制作しておくだけで、マーケティングのデータや今後に生かせるノウハウなどを比較的簡単に収集できます。
SNSとの連携が容易
マーケティングにおいてSNSの影響力は見逃せません。自社ホームページがあればTwitterやFacebook、InstagramといったSNSとの連携が容易です。優れたコンテンツはSNS上ですぐにシェアされ、一気に認知度が加速します。逆に、SNSでの発信からホームページへと誘導し、ユーザーにアクションを起こさせる戦略を取ることも可能です。
価値や考えをユーザーと共有できる
ユーザー主体のホームページやWebサービスが増えてきています。例えば、最近利用者が急増している「note」。これはホームページとは少し違ったサービスですが、ユーザーの思考や知識を記事にすることで収益が生まれる仕組みです。
自社のホームページを基に、共通の価値や考えを持っている人をターゲットとしたサービスを展開することも可能です。オンラインサロンの運営も可能
オンラインサロンも年々増加傾向にあります。オンラインサロンとは、同じ価値観や目的を持つ人たちを集め、運営側がスキルや情報を提供する仕組みです。ホームページ上でもサービス展開が可能で、サブスクリプションを設定することで収益を発生させることができます。
リアルタイムで情報を発信できる
従来のDMやチラシ等とは異なり、ホームページでは情報をリアルタイムで発信することができます。ホームページとSNSなどのツールを連携すれば、即時の情報発信から集客の受け皿まで一気に実現可能です。情報伝達の速さは、集客チャンスを逃さない強みにつながります。
いかがでしょうか。このように、ホームページを持つことには非常に大きなメリットがあります。
ただし、より効果的なホームページとするためには計算された設計と良質なコンテンツ、集客を加速するSEO対策、そしてスマートな運用が必要です。
弊社はホームページを制作するだけでなく、運用までを含めたトータルサービスを得意としています。
新規制作、リニューアルともにご相談を承ります。どうぞお気軽にご連絡ください。
soeluのホームページ制作の具体例
ホームページ制作まで流れは、本ページのはじめにご紹介したとおり ①戦略 ②企画・設計 ③制作 ④公開・運用 となります。
これだけではイメージがつかみにくいと思いますので、ここからは具体的な例を示しながら、ポイントを詳しく紹介します。
架空の「住宅会社」様からのご依頼として、次のような設定
地域:福岡 【ホームページの種別】コーポレートサイト兼PRサイト、CMS導入
「記入シート」で目的を見える化
なぜホームページを制作するのかを考えることは、非常に大切です。弊社では、お客様がご検討しやすいように「記入シート」をご用意しています。
記入シートを埋めていただいた結果、X社では企業の情報および自社が行っているサービス内容を伝えるホームページの立ち上げを目的とされていることがわかりました。
ここで数字的目標が加われば、ホームページが目指すところはさらに具体的になります。
発信したい対象の明確化
発信したい内容が決まったら、次は「誰に対して発信したいのか」を明確にすることが必要です。
想定しているユーザーは男性なのか女性なのか。どのような年代なのか。対象者の条件によって、効果的な訴求の仕方は変わってきます。
住宅会社であるX社は、メインターゲットを30代前半のご夫婦としています。そこで弊社では、ファミリー層に好まれるデザイン、フォント、色使いなどをご提案することにしました。
この段階でのポイントとなる「ターゲットを明確化する方法」ですが、ペルソナを用いることも有効です。
ペルソナ(persona)とは、サービス・商品の典型的なユーザー像のことで、マーケティング分野において活用される概念です。ペルソナに関する記事はこちらで紹介しています。
Webサイトを制作すると時にターゲット像を仮定するマーケティング手法です。 ペルソナはWebサイトを制作する時やリニューアル時に多く用いられ、構成やサイトデザイン、キャッチコピー、広告配信時の仮定ターゲットとして活躍します。 ペルソナと[…]
有効なキーワードの選定と対策
新規開設のホームページは検索でもヒットしないため、制作しただけではターゲットに届かず、集客できません。そこで、ユーザーに見つけてもらうために行うのがSEO対策です。
弊社では綿密なSEO対策を施すことにより、ホームページを検索結果の上位に表示されるようにします。
その前段階としてキーワードの市場調査が効果的です。
キーワードの市場調査とは
ユーザーが検索するであろうキーワードをあらかじめ考察し、月間の検索ボリューム数等を調査することです。どのキーワードで対策すればどれだけのアクセスを集めることができるのかを事前に把握し、効率的に作業を進めていきます。
X社の場合は「住宅会社」をメインキーワードに設定、地域は「福岡」。これを組み合わせ、サジェストキーワード(一緒に検索されることが多いキーワード)をリスト化します。
住宅会社 福岡のサジェストキーワードは以下となりました。
- 住宅会社 福岡
- 福岡県 住宅会社
- 福岡 住宅会社 ランキング
- 福岡市 住宅会社
さらに、各キーワードの月間検索ボリューム数を調査します。(以下の数字は例です。)
- 住宅会社 福岡 月間検索数:500
- 福岡県 住宅会社 月間検索数:350
- 福岡 住宅会社 ランキング 月間検索数:300
- 福岡市 住宅会社 月間検索数:350
数値化することにより、どのキーワードでどの程度のアクセス数を得られるかを逆算できます。
また、満足なアクセス数が得られないと推測される場合には、異なるキーワードを加えて同様の調査を繰り返します。
対策するコンテンツの洗い出し
キーワードが決まったら、どのコンテンツでそのキーワードを対策するかを検討します。
たとえば、福岡に根付いているX社では、キーワード「福岡」の対策は不要と考えられ、次のようにご提案します。
【TOPページ】対策キーワード「住宅会社」
【施工事例】対策キーワード「福岡市」「北九州市」「久留米市」「飯塚市」など
細かい地名を対策することで、集客地域を広げる効果が期待できます。
【採用情報】対策キーワード「住宅 採用情報」
加えて、先輩の写真やコメントを掲載することでコンテンツを充実させます。
1コンテンツ1キーワードで対策強化
X住宅会社では1コンテンツ1キーワード、または同系統の複数キーワード(地名)の対策ができました。
これで、サイトに必要な要素は揃ったことになります。
ホームページ公開後の更新によって、対策キーワードの内容は変化します。コンテンツが増えていく場合もあります。弊社では、状況に合わせてあらためてサジェストキーワードと月間検索ボリューム数の調査、その後の対策などをサポートさせていただきます。
ホームページのカテゴリ構成
複数のコンテンツが揃ったら、ホームページ全体の構成を整理します。
X社のホームページ構成図を作成しました。
図にすると構成が明確になり、目的がはっきりしてきます。また、図内にコンテンツごとの対策キーワードも記載しておくことで、サイト運用がよりスムーズになります。
ワイヤーフレームはホームページの設計図
ホームページのレイアウトを定める設計図をワイヤーフレームと呼びます。
設計図があれば、何をどこに配置するのかが一目でわかりますので、サイトのデザインを外部に依頼する際にも行き違いがなく安心です。
制作を始める前にワイヤーフレームをお作りし、お客様に確認していただいています。
ワイヤーフレームの具体例
実際のワイヤーフレームを見てみましょう。
ワイヤーフレームがあることで、各要素がどこに配置されるのか、どんなイメージのホームページになるのかイメージすることができます。
ワイヤーフレーム完成後は、実際のデザイン制作からコーティング業務となります。また、必要な写真を撮影したり、キャッチコピーや文章の長さを調整したりといったコンテンツの詳細部分の準備も進めていきます。
各種ツールやサービスを使えばホームページは誰にでもかつ、無料で作れる時代です。
しかし、市場調査からのキーワード選定、キーワード対策などは専門知識がないと難しい部分も存在します。
私たちsoeluはホームページ制作、SEO対策のプロとして、お客様の目的を達成するホームページをご提供します。
Webマーケティングの一環としての
ホームページ
商品やサービス購入を検討する際、まずはインターネットで調べるという人が多数を占めるようになってきました。BtoC企業はもとより、BtoB企業でもWebマーケティングを避けて通ることはできません。Webマーケティングにホームページを活用し、お客様の目的を達成するための戦略について解説します。
ホームページ制作の目的を明確化する
ホームページ制作にとりかかる際に最初に行うことは、ホームページの目的や意図を明確化することです。その後のプランやアイデアを具体化するための基礎となりますので、ぶれないように十分検討し、詰めておく必要があります。
ターゲットとその課題・問題を洗い出す
対象とする相手(ターゲット)を想定し、ターゲットが抱えている課題や問題を洗い出します。このとき、ターゲットをより具体的に想定する「ペルソナ」を設定することも有効です。
問題解決の方法を考える
ホームページで提供する情報(商品・サービス)により、ターゲットが抱える問題を解決することを目指します。「誰に(WHO)」「何を(WHAT)」売るのかを明確にすることで、集客の方針が決まります。
市場規模を確認する
ホームページで提供しようとしている商品・サービスの市場規模を調査します。
十分な市場規模があるのか、あるいは今後の成長が見込めるのか。特定のユーザー層に刺さるように、あえてニッチな市場を選ぶ戦略もあります。
市場の状況により、ホームページのスタイルも変わります。既存商品との差別化を図る
新しい商品やサービスが市場に受け入れられるためには、既存商品との差別化が必要です。既存商品を利用していたターゲットを自社製品へと引き込むために、ベネフィットや強みを明確にし、ホームページでもアピールしていきます。
CSを意識する
商品やサービスを継続的に利用してもらうためには、CS(顧客満足度)が重要です。ターゲットに満足してもらうための方法を追求するとともに、ホームページで商品の効果や強みを広く伝えていくことが効果的です。
ホームページのコンセプトを明確化する
一連の検討作業を終えると、ホームページのコンセプトと訴求内容が明確になります。
このコンセプトにもとづき、デザインの方向性やサイト構成、UI/UXなど、ホームページの形を作る段階へと移行します。また、集客やSNS連携、キーワード抽出などの運用についても、コンセプトおよび訴求内容をベースとして検討していくこととなります。Webマーケティングのまとめ
ホームページはWebマーケティングの一部であり、Webマーケティングは事業戦略の中の一要素に過ぎません。
しかしながら、ユーザーが直接アクセスできるホームページやSNS等の影響力は近年ますます大きなものとなっています。質の高いホームページを運用することで、顧客獲得、購買層の拡大、事業の効率化などの効果が期待できます。ホームページをただ制作するだけでなく、いかに活かしていくかが今後のWebマーケティングの鍵とも言えるでしょう。
Soeluでは、ホームページ制作と運用を通じてお客様のWebマーケティングを支援いたします。