【2024年】おすすめ無料ホームページ作成サービスの8選!作成ツールの選び方やメリット・デメリットを比較・解説

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※今回の記事はPRを含んだご紹介となります。

ホームページを作成したいと思った時まず皆さんはどうされますか?

企業のホームページや個人でのブログ開設によって作成する方法や業者に依頼する方法は様々です。今回は無料で作成できるホームページサービスの紹介を行っていきたいと思います。

またその際利用するツールの選び方やメリット・デメリットについても比較・解説をしていきたいと思います。

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目次 非表示

  1. 無料のホームページ作成サービスを利用する
  2. 自分でホームページの作成はできる?
  3. 【2024年】無料ホームページ作成サービスのおすすめ8選
  4. 【個人サイトにおすすめ】ペライチ
  5. ペライチの料金プラン
  6. ペライチで利用できるテンプレート集
  7. WordPress(ワードプレス)
  8. Wix(ウィックス)
  9. Jimdo(ジンドゥー)
  10. Goope(グーペ)
  11. STUDIO
  12. Google サイト
  13. ホームページできるくん
  14. 無料のホームページ作成ツールで作成した際のデメリット
  15. 【番外編】ココナラで外注することでクオリティ高くすることも視野
  16. SEO対策ができるツールとできないツールがある
  17. ホームページの作成に費用が掛かる場合と無料の違い
  18. 本当に無料でホームページの作成はできない?
  19. ホームページの規模とジャンル別の料金相場
  20. 無料のホームページ作成サービス・ツールを利用するメリット
  21. 無料のホームページ作成サービス・ツールを利用するデメリット
  22. ホームページに必ず必要となるドメインとレンタルサーバーについて
  23. まとめ
  24. ホームページ制作・集客・SEO対策などについての無料相談

無料のホームページ作成サービスを利用する

現在では多くのホームページ作成サービスが存在し、かつ無料で作成できるサービス・ツールが溢れています。利用用途は多岐にわたり企業のホームページから個人で運用するブログの作成が可能になっています。

ではその中でおすすめは一体何で、どのように選べば良いのか一つずつ解説していきますので、今後ホームページを作成する予定がある方はぜひ参考にされてください。

一部費用がかかる独自ドメインの取得もあります。

完全無料ではなく必要に応じて独自ドメインの取得やオプション費用が掛かりますのでその点予めご了承ください。

自分でホームページの作成はできる?

本当に自分だけでホームページの作成はできるのでしょうか?こちらの答えについては作成される方がどのくらいネットに関して知識があり操作ができるかによって左右されてしまいます。

スマホのアプリなどで動画を編集されたことがある方であれば比較的簡単にご自身でホームページの作成は可能になりますが、WordやExcelのみの操作が限界の方であれば少し難しい分野になる可能性があります。

ただ操作は簡単なものが多くありますので、いかに操作に慣れ、継続して更新を行っていけるかがカギとなります!まずは無料登録等を行って操作性がどのようなものか確認して本登録をおすすめします!

【2024年】無料ホームページ作成サービスのおすすめ8選

無料で作成できるホームページ作成サービス・ツールの紹介です。以下ツール名をクリックするとツールの紹介先まで移動することができます。

【個人サイトにおすすめ】ペライチ

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ペライチは日本の企業が運営する無料ホームページ作成ツールになります。

ペライチは日本の企業が提供しているツールになる為、日本人向けのテンプレートデザインが非常に豊富で、とりあえず無料でホームページを作成したい方向けのツールになります。

ただし、無料であるフリープランはペライチの広告が表示されるため企業コーポレートサイトとして作成する場合には不向きなツールになります。その場合は有料プランになるライトプラン以上の契約が必要になります。

ライトプランですと3ページまで作成が可能になり、広告も非表示となります。

その他、レギュラープランやビジネスプラン、プロフェッショナルプランもあり、必要に応じてプランの選定を行う必要があり、いきなりプロフェッショナルプランにする必要はなく、状況に応じてプラン契約をすることをおすすめします。

ペライチを利用するメリット

  • 無料で利用できる
  • 初心者でも簡単に操作できる
  • デザインテーマが豊富

ペライチの魅力は、誰でも無料で手軽にホームページを作成できる点です。

インターネットに接続できる環境さえあれば、すぐにホームページの作成を始めることができます。操作も日本人向けの比較的シンプルな見え方になる為、専門的なHTMLやCSS、プログラム言語の知識は必要ありません。

また、業種・業態に合わせたテンプレートデザインが豊富なのもメリットの一つです。

業種ごとにおすすめのテンプレートが表示されるため、ご自身のビジネスに合わせたデザインをすぐに適用することができます。特に集客したいイベントや商品が定まっている場合は、無料プランでもLPとして活用することができ申し込み増加にも繋げることができます。

ペライチの利用者からは

  • 販売から数日で数十万円の売上を達成できた
  • 顧客管理の工数を省くことができた
  • 予約対応の業務が減った

といった声が寄せられています。

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ペライチを利用するデメリット

無料プランだと容量やページ数に制限があります。ペライチは無料プランだと、1ページまでしか編集できません。また、ペライチの広告が表示されてしまいます。

そのため、企業のコーポレートサイトやECサイトとして活用するには不向きとされています。企業のホームページ等で利用したい場合は、有料プランの検討をおすすめします。

ペライチがおすすめの人

  • 個人でサイトを作成したい人
  • 手軽に自分のホームページを持ちたい人
  • イベントやパーティーの案内ホームページを作りたい人
  • 限られた予算でウェブサイトを持ちたい人 ・LPを作りたい人

ペライチはスマホ対応の本格ホームページがあっという間に作成することもでき、専門的な知識がなくても簡単操作で作成が可能です。

初めてホームページを作成する方のサポートも比較的充実しており、日本語・日本人スタッフの対応となります。またホームページ作成機能の他にお問い合わせフォームや決済・予約・メルマガ配信機能等も揃っており、ビジネスに必要な機能が低価格で利用できる点もおすすめできます。

ペライチの料金プラン

ページ数や利用目的にあわせて選べる5プランがあります。

フリープランライトプランレギュラープランビジネスプランプロフェッショナルプラン
料金(税込)
1年契約
無料¥1,465/月¥2,950/月¥3,940/月¥6,910/月
特徴無料で利用可能WEBページ運営の最低限の機能ページ制作に必要な機能が満載予約や決済に加えてメルマガ配信も可能複数コース・順番予約など予約機能がパワーアップ
広告表示ありなしなしなしなし
ページ数1ページ3ページ5ページ20ページ20ページ
機能なし予約予約メルマガ・予約メルマガ・予約・予約プラス
EC機能6%+40円6%+40円3.5%3.5%3.5%
EC機能:ショッピングサイトを作成・運営した場合、決済された額に対しての決済手数料になります。

ペライチで利用できるテンプレート集

ペライチで利用できるテンプレートは約600近くあり、その中からご自身の事業やイメージに合ったテンプレートデザインを利用して簡単にホームページを作成することができます。

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WordPress(ワードプレス)

WordPress(ワードプレス)

WordPress(ワードプレス)

現在作成されているホームページの約6割がWordPress(ワードプレス)で作成されているというホームページ作成ツールです。ホームページの制作会社もWordPress(ワードプレス)を利用している会社が多く、企業のホームページを作成する場合でも多く利用されているツールになります。

ブログを更新するような感覚でホームページを作成することができ、定期的な更新やメンテナンスに関しても少し操作を覚えるだけで自分でも更新が可能になります。

また、WordPress(ワードプレス)はオープンソースのツールになっており、無料で利用が可能になっています。 ただし、作成する為の準備や多少の知識が必要に無料だから簡単にできるということではありませんので注意が必要です。

ホームページの制作会社に依頼する場合はデザイン費用や作成費用が必要となります。

WordPressを利用するメリット

WordPressのメリットは、主に以下の5点です。

  • 無料で利用でき、初期費用がかからない
  • 定番のCMSなので拡張性、柔軟性に優れている
  • テーマやプラグラインが充実している
  • SEO対策が行いやすい
  • 無料で利用でき、初期費用がかからない

WordPressの最大の魅力は、無料で利用できる点です。

初期費用がかからないため、リスクを抑えてサイト運営を始められます。特に予算が限られている個人や中小企業においては、大きなメリットとなるでしょう。(サーバー代やドメイン代が別途かかる場合もあります)

  • 定番のCMSなので拡張性、柔軟性に優れている
  • テーマやプラグラインが充実している

WordPressは世界中で普及しているCMSの1つ。

比較的安定したシステムとなっており、拡張性と柔軟性にも優れています。テーマやプラグインといった拡張機能が充実しており、ビジュアル面でもコンテンツ運営面でも、幅広いカスタマイズが可能。

そのためデザインや機能性にこだわりたい方におすすめです。

WordPressはSEO対策が行いやすく上がりやすい傾向

WordPressは、検索エンジン対策に適した構造となっているのも大きな強みです。SEO向けのテーマやプラグインも多数提供されているため、検索結果で上位を狙いたい際におすすめのCMSです。

WordPressを利用するデメリット

サーバーやドメインの準備が必要なケースが多い

WordPressだけで運営することも可能ですが、機能が制限されてしまいます。

そのため、レンタルサーバーを借りて運用することをおすすめします。

この場合、サーバー代やドメイン代が必要になることも。

サーバーによっては、

  • サーバー代割引キャンペーン
  • WordPress設置代行

などのサービスがあるため、それらを利用することをおすすめします。

WordPressがおすすめの人

WordPressは以下のような方々におすすめです。

個人でブログやサイトを作成したい人

HTMLの知識がなくても簡単にサイトが作れ、無料で運営できるため気軽に始められます。自分の趣味や特技を発信するブログや、ポートフォリオサイトの作成にもおすすめです。

なるべく安価で企業サイトを作り、情報発信をしたい人

ブログ感覚で記事更新ができるため、外注せずに自社だけで行いやすいためおすすめです。サイト作成・更新にかかるコストを抑えられるでしょう。

WordPress(ワードプレス)の詳しい解説はこちらから

Wix(ウィックス)

Wix(ウィックス)

Wix(ウィックス)

Wix(ウィックス)は世界中で2億2,000万人以上の方が 利用しているというホームページの作成ツールになります。

操作も比較的簡単でドロップ&ドラッグにて好きなレイアウトを組めたり、ドメインの設定やサーバー設定の専門知識がない方でもホームページを作成することが可能です。

さらに、ネットショップ機能や予約システム、マーケティングツール、SEO ツールなどのビジネス向け機能も完備しており、電話、チャットまたはメールでの相談も可能です。 ※独自ドメインの取得等については費用がかかります。

Wixを利用するメリット

Wixのメリットは以下の通りです。

  • HTMLの知識がなくても洗練されたデザインが可能
  • 無料で利用可能なプランがあり、初期費用がかからない
  • スマートフォン対応のレスポンシブデザインに対応
  • 豊富なビジネス機能とアプリでECサイト構築や予約システムなどにも対応
  • 専用アプリでスマホからサイトを管理できる

Wixは、他の無料サイト作成サービスの中でもビジネスに強い印象がうかがえます。

標準で利用できるテンプレートは900種類以上。

業種別におすすめテンプレートが分類されているため、デザインの知識がなくとも、適したテンプレートを選びやすくなっています。

レスポンシブデザインに対応しているのもメリットでしょう。

近年はスマホやタブレットでサイト閲覧するユーザーが増えてきているため、レスポンシブデザインは取り入れておきたい機能の一つ。

細かな設定を行わずに自動で適応されるため、時短にも繋がります。またWixでは、専用のアプリを利用すれば、スマートフォンからもサイトの管理・編集が可能になっています。

Wixを利用するデメリット

Wixの広告が無料版では常に表示される

無料版では、Wixで作成されたサイトであることを示す文言が上部や下部に表示されます。表示面積は少ないですが、気になる方もいるかもしれません。

そのような場合は有料プランに切り替えて、非表示にすることをおすすめします。

Wixがおすすめの人

  •  スマートフォンにも対応したサイトが欲しい人
  • 簡単な操作で高機能なサイトを作成したい人
  • コーディングやデザインに時間をかけず、洗練されたサイトを作りたい人
  • ECサイトや予約システム、チケット販売など特殊なサイトも作りたい人 ・マーケティング機能を活用して集客したい企業

Wix(ウィックス)の詳しい解説はこちら

Jimdo(ジンドゥー)

Jimdo(ジンドゥー)の公式サイトはこちら

Jimdo(ジンドゥー)で作られたホームページは、世界中で約3200万にも上ります。但しJimdo(ジンドゥー)は完全日本向きなホームページではなく、シンプルで高級感あるホームページを作成したい人向けのホームページ作成ツールになります。

サポートは初心者でも安心の日本人が対応している為、初めてホームページを作成する方でも比較的安心して利用することができます。

プランは無料プランのPLAYから月額有料のSTART、GROWが提供されています。ただし、無料プランのPLAYプランはJimdo(ジンドゥー)のサブドメイン上での運用となりこちらのような(○○○.jimdosite.com サブドメイン)ドメインでの運用となりますので、独自ドメインでの運用を考えている方や企業の方は有料でのプラン契約が必須となります。

更に無料プランは広告の表示がされるため、お試や個人ブログ向けのフリープランとなります。

Jimdoを利用するメリット

初心者でも簡単に操作できる

HTMLやCSSなどの専門知識が一切不要で、ブラウザ上の直感的操作だけでサイトを作ることができます。また、AIビルダーモードを利用することで、より簡単にサイトを作れるでしょう。

高度なカスタマイズも可能

クリエイターモードではHTMLやCSSコーディングが可能で、さらに高度な調整ができます。プロに作成を依頼することもでき、デザインや機能にこだわりたい方におすすめです。

SEO機能とアクセス解析に対応

作成サイトのSEO設定が可能で検索上位表示を狙えます。また、Googleアナリティクスなど外部ツールを連携できるのもメリットでしょう。

Jimdo(ジンドゥー)の公式サイトはこちら

Jimdoを利用するデメリット

無料プランでは容量制限があり、Jimdoの広告が表示される

無料プランでも500MBの容量が提供されているため、個人ブログやポートフォリオサイト程度であれば十分活用できます。ですが、ページ数が5ページまでと、容量に制限があるのがデメリットと言えるでしょう。そのため、本格的な事業やサイト運営を行う場合には有料プランへの移行をおすすめします。

Jimdoがおすすめの人

  • 自身のホームページを持ちたい個人
  • ポートフォリオサイトを作りたいクリエイター
  • AIにデザインや配色を提案してもらいながらサイトを作りたい人
  • 月額支払いでサイトを持ちたい企業

Jimdo(ジンドゥー)の公式サイトはこちら

Jimdo(ジンドゥー)の詳しい解説はこちらから

Goope(グーペ)

Goope(グーペ)の公式サイトはこちら

※ライトプランが月額1100円~の提供となっております。

こちらのGoope(グーペ)は日本の企業であるGMOペパボ株式会社が提供しているホームページ作成ツールの為、ペライチ同様完全日本人向けのホームページを作成したい企業や個人の方向けになります。

更にホームページ作成時のテンプレートデザインも豊富で、業種・業態に合ったホームページを作成することが可能です。Goope(グーペ)は無料での作成ではありませんが、比較的安価でホームページを作成することができる為、15日間のお試しにて一度作成を行ってみて、操作性やデザインに問題がない場合は有料でのプラン契約を行ってみてはいかがでしょうか。

Goopeを利用するメリット

Goopeのメリットは以下の通りです。

  • 誰でも簡単にホームページが作れる
  • 業種によって最適化されたテンプレート
  • スマートフォン対応
  • 情報発信力が高まるメディア機能
  • 手軽に独自ドメインが取得できる
  • Webに強い運営企業

それぞれの項目をご紹介します。

誰でも簡単にホームページが作れる

プログラミングスキルは一切不要。テンプレートに沿って指示通りに入力するだけで、最短15分でサイトが完成することも。
そのため、すぐにサイトを整備したい方におすすめです。

業種によって最適化されたテンプレート

業種に特化したデザインのため、ビジネスに繋がりやすいサイトを簡単に作れるのもメリットの一つ。コーディングをしてオリジナリティを出すことも可能です

スマートフォン対応

作成したサイトは標準でスマホ対応のレスポンシブデザインに設定されています。
また、スマホやタブレットからも更新できます。

情報発信力が高まるメディア機能

フォトアルバム、求人ページ作成、スタッフ紹介ページ、イベントカレンダーなど、情報を発信しやすいメディア機能が備わっているのも大きな強みです。

手軽に独自ドメインが取得できる

有料の「独自ドメインオプション」を契約すれば、信頼性の高いドメイン取得が可能です。手続き設定は全てGoopeが行ってくれます。

Webに強い運営企業

Goopeの運営企業は、GMOペパボ。大手レンタルサーバー事業を手掛けているため、安定性が期待できます。

Goope(グーペ)の公式サイトはこちら

Goopeを利用するデメリット

無料プランが存在しない

他サービスの多くに無料プランがあるのに対し、Goopeには無料プランがないのがデメリットです。ですが15日間の無料お試しサービスが提供されているため、利用してみるのも良いかもしれません。

また、特定の商工会に入会していると、無料でGoopeを利用できる特典がある場合も。(京都府商工連合会、群馬県商工連合会、富山県商工連合会など)

Goopeがおすすめの人

  • パソコン操作が苦手な方
  • HTMLやプログラミングに不慣れな方
  • Goopeの無料利用ができる商工会に加入されている方
  • テンプレートデザインさえ良ければ、高度なカスタマイズは不要な方

Goope(グーペ)の公式サイトはこちら

Goope(グーペ)の詳しい解説はこちらから

STUDIO

STUDIO(スタジオ)

ノーコードでホームページを制作することができるSTUDIO。ノーコードとは専門的な知識や理解が不要でドラッグ&ドロップで簡単に制作できるシステムになります。

また、STUDIOは月間PV数 10,000PVまでであれば無料で利用ができ、Starterプランでも月額980円から利用ができる無料のホームページ制作ツールになっています。少し専門的なCMSプランになると月額2,480円になってしまいますが、制作会社に依頼せず自社ですべて管理したい方にはお勧めのツールになります。

独自ドメインの運用プランはStarterプランからになっています。

STUDIOを利用するメリット

STUDIOのメリットは以下の通りです。

  • コーディング不要でWebサイト制作が可能
  • 直感的な操作で初心者でも使いやすい
  • クオリティの高いデザインテンプレートを利用できる
  • サポートが充実している
  • コーディング不要でWebサイト制作が可能
  • 直感的な操作で初心者でも使いやすい

ドラッグ&ドロップでサイトのデザインを変えられるので、パソコンにあまり慣れていない方でも編集がしやすいのがSTUDIOの特徴の一つ。

画像の配置や文字色、段落の幅等も簡単に変えられるため、有料テンプレートを使わなくとも、好みに合ったサイトを作りやすくなっています。

クオリティの高いデザインテンプレートを利用できる

デザインにこだわりたい方のために、有料テンプレートが提供されているのもSTUDIOの特徴です。
ビジネス用途に合わせたクオリティの高いサイトを簡単に作成することができます。

サポートが充実している

STUDIOは国内企業が運営しています。

そのため、問い合わせもしやすく、サポートも充実している印象です。公式コミュニティも開設されており、ユーザー同士で使い方や改善点を意見交換できます。

コミュニティ内でQ&Aまとめや不具合情報も確認できるため、操作に自信が無い方も安心して利用できるでしょう。

STUDIOを利用するデメリット

  • 無料プランでは独自ドメインやGoogleアナリティクスとの連携ができない
  • スマホからは更新ができない

他のサービスにも言えることですが、無料プランだと制限があります。

コーポレートサイトとして運用するのであれば、独自ドメインを使いたいという方も多いでしょう。また、SEO集客をしているのであれば、Googleアナリティクスがあったほうが利便性が高くなります。

両者を無料プランだと活用できないのが難点と言えるでしょう。一方で、そうした機能が必要ないと考える個人サイトやポートフォリオサイトであれば、無料プランでも十分活用できるはずです。

また、スマートフォンやタブレットから更新できないのも不便に感じる方もいるかもしれません。

STUDIOがおすすめの人

  • HTMLやCSSなどの専門知識がない方
  • コストを抑えて、洗練されたWebサイトを手軽に作りたい方
  • 直感的な操作が好みの方
  • シンプル、ミニマルなデザインが好みの方

STUDIOはおしゃれかつ、専門的な知識が不要でホームページを作成したい人向けのホームページ作成ツールになります。ツールの中でも比較的人気の部類で飲食店やエステサロン、美容室などのホームページで良く利用されています。

STUDIO(スタジオ)の詳しい解説はこちらから

Google サイト

GoogleSite(グーグルサイト)

GoogleSite(グーグルサイト)は検索エンジンを提供するGoogleが完全無料で提供しているホームページ作成ツールになります。テンプレートデザインは15程あり、ドラッグ&ドロップにてレイアウトやキャッチコピーを作成することができます。

更新料や利用料も発生せず、Google好きな人にとってはGoogleSite(グーグルサイト)で一度ホームページを作成してみても良いかもしれません。但し完全1ページでの運用の為、多数のページを公開したい場合や様々なオプション機能を入れたい場合に関しては不向きとも言えます。

個人商店や小規模飲食店など情報がそこまで多くない業種、業態であれば問題ありませんが、企業としてのホームページを考えている場合は別のツールを使った方が良いかもしれません。

以上無料でホームページ(一部有料)が作成できるツールの紹介になります。それぞれ無料でのメリットやデメリット、制限などある中、どのような用途でホームページを必要とし、運用するかによって利用するツールは変わってきます。

自社や自分で今後どのようにしていきたいと考えているか、まずは契約を立てることが重要です。ホームページは一度ドメインでの取得等を行ってしまうと変更が非常に大変になりますので、その点考える必要がありますのでご注意ください。

GoogleSiteのメリット

GoogleSiteのメリットは以下の通りです。

  • パワポスライドを作る感覚でサイトを作れる
  • Googleサービスとの連携で写真・地図などを組み込める
  • 複数人での共同編集が可能
  • Googleドライブに自動保存される
  • パワポスライドを作る感覚でサイトを作れる

パワーポイントのスライドを作るように、直感的な操作でサイトを作成できます。
HTML等の専門知識は不要なので、誰でも簡単に始められるでしょう。

Googleサービスとの連携で写真・地図などを組み込める

GoogleフォトやGoogleマップなどのGoogleサービスと連携可能。サイトに合った写真や、わかりやすい地図を簡単にサイトに挿入できます。

複数人での共同編集が可能

複数人で同時に編集できるので、チームでの作業もスムーズ。
リアルタイムで情報が反映されるため、効率的にサイトを作れるでしょう。

Googleドライブに自動で保存される

作成したサイトは自動的にGoogleドライブに保存されるので、データ消失しにくいのも特徴です。

GoogleSiteのデメリット

  • サイトマップの階層が5階層までに制限される
  • SEO向けの機能がない

GoogleSiteはシンプルで使いやすいのが魅力ですが、一方でカスタマイズ性が乏しいのがデメリットです。

また、サイトマップも5ページまでと制限があるのもデメリットかもしれません。そのほか、SEO向きの機能が乏しいのもデメリットと言えるでしょう。Web集客目的でサイトが欲しいなら、ほかのサービスの方がおすすめです。

一方で、「サイト集客はしない。形だけでもサイトが欲しい」、「イベントの内容を参加者に共有するページが欲しい」など、簡易的なサイトを希望している場合はGoogleSiteで効率的に作ることができるでしょう。

GoogleSiteがおすすめな人

  • HTMLなどの知識が一切なく、プログラミングできない人
  • デザインにはこだわらず、シンプルな見た目で良い人
  • 複数人でリアルタイム編集したい人
  • すぐにWebサイトが欲しい人
  • Googleサービスを活用したコンテンツを作りたい人

Googleが提供する無料のホームページ作成ツールで(無料での利用は制限あり)Googleが提供するGoogleMap(マイビジネス)との連携も可能であり手早くホームページを作成したい方にはおすすめのホームページ作成ツールです。

GoogleSite(グーグルサイト)の詳しい解説はこちらから

ホームページできるくん

ホームページできるくん

無料ツールでホームページを作成したいけど「使い方がわからない」「理想のサイトが作れるか不安」という方も多いと思います。このような方は作成から運用まで依頼できるサービス「ホームページできるくん」がおすすめです。

「ホームページできるくん」は月額2,980円から高品質なホームページを作成できます。

スマホ対応や完成後の修正も無料で対応。SNS連携、予約機能、カレンダー機能等のホームページに必要な機能も充実しています。デザインに関しても、お客様と一緒に確認をしながら制作を進めるため、安心してお任せすることができます。

ホームページできるくんのメリット

ホームページできるくんのメリットは以下の通りです。

  • 月額2,980円からと業界最安値
  • 作成から運用までお任せできる
  • スマホ対応無料
  • 完成後の修正も無料
  • SNS連携、予約機能、カレンダー機能も追加できる

ホームページできるくんのデメリット

  • オーダーメイドのデザインには対応していない
  • フルスクラッチや複数サービスの連携など、高度な機能には対応していない
  • 月額費用が必要

ホームページできるくんの運営会社はWeb会社を紹介するWeb幹事の運営会社株式会社ユーティル様でもあるため、作成前の事前相談から公開までの相談・サポートも可能かと思います。

ホームページできるくんの公式サイトはこちら

無料のホームページ作成ツールで作成した際のデメリット

ここまで8つのホームページ作成ツールを紹介してきましたが、本当に初めての方や企業の方(専門外の方)が無料で作成できるのでしょうか?

正直言ってそれは、難しい可能性があります。デザイン性や集客性を求めていないとにかく検索したときに表示されるホームページがほしい程度であれば問題ありませんが、以下の様な状況に関しては無料作成ツールでの代用は難しいと言えます。

デメリットとして以下内容が考えられます

  • ホームページを使って集客したい
  • SEO対策を充実したい
  • とにかくデザインにこだわったホームページを作成したい
  • 独自ドメインで運用したい
  • 既存サイトのSEOを落とさずホームページのリニューアルをしたい
  • システムとの連携をしたい

このような場合はホームページ制作会社に相談することをお勧めします。

費用が掛からない無料ツールへの移行となると既存のデータや現在ヒットしている検索結果などにも大きな影響を与える可能性があり、費用だけを考えないホームページ作成が大切になります。

【番外編】ココナラで外注することでクオリティ高くすることも視野

ココナラでは比較的費用を抑えながら専門の方に依頼をすることができます。ココナラで活動する方は法人より個人事業主の方や副業で対応される方が比較的多く、費用を抑えながらある程度の質を保って依頼をすることができます。

(依頼の一例)
《Webサイト制作・Webデザイン》 ホームページ制作/ECサイト制作/LP制作/WordPressカスタマイズ

ホームページを一から依頼する場合はデザイン・WordPressの制作で込みで約5万円~15万円が一番多くなっているようです。15万円のクラスになると専業でされている方がおおく、それなりの質も確保することができます。

逆に5万円程度で全て対応される方は駆け出しの方が多くクオリティを求める場合は控えた方が良いかもしれません。(中にはクオリティ高くされる方もいますので実績にてご確認ください)

またすべてオンラインで完結する為、外出することも相手に会うこともなく サービスの提供を受けることができます。会員登録も無料で定期的にクーポン配信も行われていますので登録だけしておくのも良いかもしれません。

ココナラのサービス一覧はこちら

SEO対策ができるツールとできないツールがある

ホームページを使って集客したい、SEO対策をしたい場合無料の作成ツールでは限界があります。一番SEO対策に優れているツールは柔軟性も備えたWordPressになります。

なぜWordPressかというと自由度が他ツールに比べて幅広く用意されているからです。もちろん他ツールもSEO対策をすることができますが、有料のオプション利用が必要になったり、ここまではできるが、これ以上の部分はできないといった点がでてきます。

そういった点でも集客やSEO対策をメインとしたホームページ作成についてはSEO対策もできるホームページ作成会社に一度相談することをおすすめします。それ以外の目的、とにかくホームページがほしい、名刺代わりのホームページをすぐに作成したいといった点であれば無料のホームページ作成ツールを使って良いでしょう。

ホームページの作成に費用が掛かる場合と無料の違い

もちろん無料ですべて補うことができるればそれが一番ですが、今回紹介した無料ツールには必ず有料のプラン提供があります。最初は無料でホームページを作成しても運用するにつれてカスタマイズをしていきたくなることが想定されます。

その場合無料ツールですと限界があり、無料プランから有料プランへの切り替えが必要になってきます。

そういった観点から最初は無料で作成・運用できたが後々のことを考えると有料での費用が掛かることがほとんどです。無料作成ツールでは広告表示やプラン変更での収益を上げている為、目先だけの費用にとらわれないようにしましょう。

本当に無料でホームページの作成はできない?

できない訳ではありません。先ほど説明した無料ツールの中でWordPress(ワードプレス)を利用するとドメイン取得費用(年間2000円~程度)とレンタルサーバー費用(年間1万円~程度)を支払うことで作成することができます。

WordPress(ワードプレス)の初期画面

WordPress(ワードプレス)の初期画面はこのようになり、デザインや必要機能は順次継ぎ足していく仕様になります。その為デザインを別で作成しTOPページの作成から必要ページの作成を行う必要があります。

その時、専門知識としてFTPの操作やCSS、PHPの編集が必須となります。この様な専門知識を有することでドメイン、レンタルサーバー以外の費用をかけることなくホームページを作成することができます。

テンプレートデザインを使用することも可能

WordPress(ワードプレス)にも多数のテンプレートデザインがあり、その機能や操作性は提供しているテンプレートデザインによってことなります。

WordPress(ワードプレス)のテンプレートデザインTCD

TCDテンプレデザイン

このようなテンプレートデザインを使用することで一からデザインの制作をすることなく業種に合ったホームページを作成することができます。テンプレートの設定も比較的簡単で、こちらは専門の知識なく設定が可能です。ただし、複雑なページデザインやプログラム設置等は別途開発が必要になる為、こちらも必要最低限のホームページと思ってもらった方が良いでしょう。

ただTCDのテンプレートデザインは非常に豊富で利用している企業や個人の方が多数います。WordPress(ワードプレス)でホームページを作成する場合は一度テンプレートデザインの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

WordPress(ワードプレス)のテンプレートデザインTHE THOR(ザ・トール)

THE THOR(ザ・トール)

こちらもTCDに並んで比較的多くの企業や個人が取り入れているTHE THOR(ザ・トール)のテンプレートデザインになります。THE THOR(ザ・トール)には検索機能が標準で備わっている為、ホームページに検索機能を導入したい方はオススメのテンプレートデザインになります。

THE THOR(ザ・トール)にもデザインが豊富でオリジナル性あるホームページを作成することができます。操作性はTCDと大きな変わりはなくそれぞれ数万円程度でテンプレートを購入することができます。

WordPress(ワードプレス)を使って自分で作成する場合は専門知識が必要になります。無料はあくまでも無料での範囲で作成する為になります。作成することが困難な場合や時間がない場合はホームページの制作会社に依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。

ではホームページの作成会社に依頼する場合の費用はどのくらいかかのでしょうか。表にて確認してみましょう。

ホームページの規模とジャンル別の料金相場

サイトの種類費用相場
小規模サイト(10ページ程度)30万円~
中規模サイト(25ページ程度)80万円~
大規模サイト(80ページ程度)300万円~
美容系サイト(5~10ページ程度)20万円~
医療系サイト(20ページ程度)80万円~
飲食系サイト(10ページ程度)30万円~
ショッピングサイト(20ページ程度)150万円~
ランディングページ(1ページ広告用)30万円~

こちらがある程度の相場になります。依頼する地域や必要ページ数、商品登録数、ホームページ上でアニメーションを使う場合やカメラマンの手配などによって費用は大きく変動します。

東京だともう少し費用が上がりこちらの1.5倍の費用となります。また逆に地方となると費用は下がる場合もあります。その他リニューアル等を行う場合のデータ移行等も費用がかかりますので費用についてはまずは、お近くのホームページ作成会社に相談することをおすすめします。

無料のホームページ作成サービス・ツールを利用するメリット

とにかくホームページが欲しい方・デザインや機能にこだわりない方向け

無料でホームページを作成することは可能です。ただし、デザイン性や機能に制限があります。また無料プランには広告の表示などもありブランディングを行いたい方やデザイン性あるホームページを作成したい方には不向きになります。そのデメリットが問題ない方は無料のホームページ作成サービス・ツールを利用しましょう!

無料のホームページ作成
サービス・ツールを利用するメリット

こちらに関しては必要最低限の機能を使い無料でホームページを作成・開設できることではないでしょうか?

とにかくホームページがほしい、名刺代わりのホームページや特に集客やデザインが優れたホームページを求めていない方には非常にメリットがあるホームページ作成サービス・ツールになります。

無料のホームページ作成サービス・ツールを利用するデメリット

何度も説明を行いましたが、無料で作成したホームページにはデザイン性や機能に制限があります。また広告の表示なども一部あり独自に運用したい場合はその部分がデメリットとなってしまうでしょう。

更にドメインの引継ぎやデータの移行など一部対応していないサービス・ツールがある為長く運用した末に違うツールへ移動・引っ越しする場合は注意や費用に関してよく調べておく必要があります。またサポート面に関しても基本はお問い合わせフォームからの質問になり、即日対応という訳にはいきません。

自分で解決できることができる、数日待つことができる方に関してはデメリットとして感じることがありませんが、すぐに解決したい、自分では中々解決することができない方に関してはサポートが充実したプランへの変更が必要となります。

今後ホームページを使ってどのようなことをしたいのか、していきたいのかを明確にし利用することをおすすめします。

ホームページに必ず必要となるドメインとレンタルサーバーについて

先ほどからお伝えしていますが、ホームページにはドメインとレンタルサーバーと呼ばれるものが必ず必要になります。ドメインは住宅で言う住所でレンタルサーバーは土地となるものです。

世界に一つだけのドメインが必要であり、ホームページの情報を保管するレンタルサーバーがセットで必要になります。無料作成サービス・ツールにはそれが付与している場合と付与していない場合、またはサブドメインといった言った形で付与している複数のパターンが存在します。

独自ドメイン:https://simple-alpha.com (.comや.jpといった完全オリジナルのドメイン)
サブドメイン:○○○.jimdosite.com(本ドメインを一部借りるパターン)

無料で作成したJimdo(ジンドゥー)ホームページでは、サブドメインを利用することになり、すべて自社の名前を入れることができなくなっています。またJimdo(ジンドゥー)のサービスを中止する場合もそのドメインを引継ぐことができず、新たにドメインの取得が必要となりますのでこの部分事前に調査や確認が必要となります。

今まで運用したJimdo(ジンドゥー)サブドメインが新規ドメインになって発生する影響はクライアント様への告知、チラシや名刺などの差し変え、検索結果への影響が考えられます。そういった面でも独自ドメインでの運用は非常に大切になり、無料にとらわれない作成・運用が重要となります。

ただし、無料の作成サービス・ツールでも独自ドメインを取得することができますので、事前に調べて独自ドメインを取得することをおすすめします。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。ホームページは無料で作成することができます。ただし、こだわったデザインや複雑な処理、リニューアルのデータ移行などの処理が入る場合は無料サービス・ツールではカバーできないことが多々あります。

そういった場合は一度ホームページの制作会社に相談することをおすすめします。以上今回は無料でホームページを作成する際のおすすめサービス・ツール8選でした。ツールの選び方やメリット・デメリットを比較し自分に合ったサービス・ツールをご使用ください。

無料ホームページ作成サービスのおすすめ一覧

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