国内VPSおすすめ7選比較!法人・個人利用で高性能・人気VPSの選び方・メリット・デメリットを解説します。

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※今回の記事はPRを含んだご紹介となります。

VPSとは

VPS(Virtual Private Server)は、物理的なサーバーを仮想的に分割した個々のサーバーのことを言います。これにより利用ユーザーは専用サーバーのように使用できることになります。

では今後国内のVPSサーバーを利用したいと思った際にどれを基準に選んでいったら良いのでしょうか?今回はVPS選びの重要ポイントやメリット・デメリットについて細かく解説・紹介してきたいと思います。

  • コスパ最強VPS:XServer VPS (安い・速い・安定が揃った国内コスパ最強VPS)
  • 国内最安値VPS:WebARENA Indigo  (機能を求めずとにかく安くVPS契約をしたい場合におすすめ)
  • Windows向けVPS:XServer VPS for Windows Server  (国内VPSの高品質Windows環境)
この記事でわかること

・国内おすすめVPS7選
・VPSでできること
・VPS選びの重要ポイントとそれぞれの特徴
・VPSのメリット・デメリット
・VPSプランの選び方

VPSでなにができる?

VPSの特徴として専用領域を使うことが出来るため、ある程度自社(自分)専用や自分用として自由にカスタマイズすることが可能です。また、料金も比較的安価なものから用意されているため、OSを自分で選びたい、アプリケーションを構築したい、開発環境を構築したい、ゲームサーバーを構築したいといった方にはオススメできるサービスになります。

ただし、共用サーバーと違い、メンテナンスなどの運用・保守管理も自分で行う必要があるため、初めてVPSを利用される方は事前に注意が必要になります。

また国内と国外のVPSサーバーですと仕様が異なったり、アクセス場所によっては遅延などが発生する場合がありますので、利用ユーザーが国内メインであれば国内のVPSサーバーを利用することをおすすめします。

※国内VPSにもVPSの拠点が関東エリアと関西エリア、他がありますので、自社(自分)利用だけであれば自社(自分)に近いVPSサーバーが選ばれているようです。

VPS選びの重要ポイントとそれぞれの特徴

VPS選びのポイントは以下になります

  • 国内、国外のVPS
  • 機能およびサポート体制
  • 月額及び年間利用料
  • データ容量及び処理速度
  • 操作性やコントロールパネルのUI/UX
  • 柔軟なカスタマイズ性やバックアップ体制
  • 法人及び個人利用の割合

これらを元に自社(自分)に合ったVPSを選ぶことをおすすめします。また今回紹介するVPSはすべて国内のVPSサービスに限定した紹介になりますので、国内VPSサービスをお探しの方はぜひ参考にされてください。

VPSの細かい機能や役割

開発環境やプログラムの勉強のための環境として利用場合や法人利用のSaaS基板や業務システムの導入検討、マルチプレイ用のゲームサーバーとして利用などVPSの役割は多岐にわたります。

開発環境やプログラムの勉強のための環境として利用

VPSはコードの共有などが可能であるため複数人での開発環境に適しています。また、Webサービスなどをローンチする前のテスト環境として活用されることも多く、実践的に近いプログラムの勉強や練習用の環境としても利用することができます。

以下ではVPSで利用されている機能や用途について詳細を解説しています。

法人利用のSaaS基板や業務システムの導入が可能

プライベート環境や機器選定・構築を一から行うのは大変な作業となりますがVPSを利用すると、すぐに利用ができるパッケージ化されていることが導入のきっかけにもされています。

マルチプレイ用のゲームサーバーとして利用

VPSはマルチプレイ用のゲームサーバーとしても多く利用されています。国内のVPSサーバーであれば専門的な知識が無くても簡単にマルチサーバーを作成することができ、法人契約以外にも個人契約の利用も増えています。

高速で安定したウェブサイト運営が可能

高速なWebサイトを、VPSの仮想専用サーバーという安定した環境で運営することができます。共用サーバーだと費用が安いというメリットがありますが、他社サイトの状況により影響を受けてしまうことがありますのでそういった点で仮想サーバーは影響を受けることなく運用が可能になります。

クラウドからの乗り換えでコストを抑えることが可能

クラウドと比較して、VPSは高いコストパフォーマンスを誇り、自社内でIT部門などがある場合は、VPSサーバーへ乗り換えることでコストダウンが可能になります。

VPSのメリット・デメリット

ここではVPSのメリットとデメリットについて解説しています

VPSのメリット

・自社(自分)に合わせたカスタマイズが可能

・OSやアプリケーションをインストールことができ開発環境やSaaS基板・業務システムの導入が可能

・共用サーバーに比べてレスポンスの速度が速く、他社の影響を受けにくい

・API接続や生成AIなどのサービス利用にも適している

・より強固なセキュリティ対策が可能

以上がVPSを利用するメリットになります。(今回は共用のレンタルサーバーと比較したメリットにしています)

VPSのデメリット

・共用のレンタルサーバーより費用が高くなる

・各種設定には専門の知識が必要になる

・HTTPサーバーのインストールや、セキュリティアップデートも自社(自分)で行う必要があります。

以上がVPSのデメリットになります。

一番のデメリットとなる部分は費用と専門的なスキルを要することになります。各種サービス内容では誰でも簡単に設定できるとありますが、設定後のセキュリティ対策やアップデートは自社(自分)で行う必要がありますのでこの部分は確実に注意が必要になります。

共用のレンタルサーバーの契約を飛ばしていきなりVPSの契約するのは専門的な知識がある方のみ行う方が無難です。本当にVPSが必要なのかも確認が必要です。

VPSプランの選び方

VPSを選ぶ際の契約プランについておおよその目安をご紹介します。

目的推奨するVPSのプラン
phpなどプログラム言語をほとんど使わない静的サイトを公開したい。DBも利用しない場合512MBプラン
1つの企業サイトをWordPressで構築する場合512MBプランまたは1Gプラン
WordPressの複数運営やプログラムを多数利用する場合2Gプラン以上
商品点数が数百〜数万規模のECサイトを運営、SNSやネット広告、LP制作、常時アクセスが週百程度の場合4Gプラン以上
顧客管理数も膨大になる大規模なECサイトの場合8Gプラン以上
生成AIや画像メインのサイトを運営する場合高速なSSDのプランがおすすめ
動画配信サイトの構築及び運営する場合ストレージ容量が500GB以上のプランがおすすめ

以上がVPSを選ぶ際の契約プランの目安になります。こちらはあくまでも目安になり自社(自分)の用途に応じた契約プランを選ぶ必要があります。

ただ小規模のサイトや10前後のWordPressサイトであれば各VPSの最安プランでも比較的安定して運用が可能ですので、契約時からいきなり高額の契約は控えた方が良さそうです。(後からハイスペックのプラン変更可能です)

VPSで気になるよくある質問

A.複数のユーザーで1台のサーバーを共有しているのがレンタルサーバーでVPSは仮想化技術によって仮想専用サーバー化しているのがVPSになります。

A.国内VPSはその名の通り国内に拠点があり日本の会社が運営しているVPSになります。その為日本人に合わせた仕様や設計になっているのが特長です。その点、海外VPSはサポート及びWebサイトが基本英語のみである事が多く、価格も国内VPSより割高になっています。海外VPSで良く利用されているVPSはAWS Lightsailになります。(日本にデータセンターがあります)

  • コスパ最強VPS:XServer VPS (安い・速い・安定が揃った国内コスパ最強VPS)
  • 国内最安値VPS:WebARENA Indigo  (機能を求めずとにかく安くVPS契約をしたい場合におすすめ)
  • Windows向けVPS:XServer VPS for Windows Server  (国内VPSの高品質Windows環境)

おすすめの国内VPS比較表一覧

国内VPSの比較表になります。料金やスペック、使用用途などご自身に最適な国内VPSサーバーを見つけることができます!

サービス名XServer VPSシンVPSKAGOYA CLOUD VPSConoHa VPSクラウド VPSさくらのVPSお名前.com VPS
初期費用無料無料無料無料無料無料0円~17,474円
月額費用830円~38,000円620円~24,000円550円~26,400円296円~2,234円620円~68,475円535円~21,175円873円~13,903円
メモリ2GB~64GB512MB~32GB1GB~32GB512MB~8GB512MB~64GB512MB~32GB1GB~16GB
CPU3コア~24コア1コア~12コア1コア~12コア1コア~6コア1コア~24コア1コア~10コア2コア~10コア
SSD容量50GB~100GB30GB~1,600GB25GB~1600GB30GB~100GB20GB~500GB25GB~1,600GB100GB~1TB
お試し期間なしなしなしなしありありなし
サポート内容電話、チャット、メール電話、チャット、メール電話、チャット、メール電話、チャット、メール電話、メール電話、メール電話、チャット、メール
キャンペーンありありなしありありありあり
条件36ヶ月利用の場合の価格36ヶ月利用の場合の価格日額として利用36ヶ月利用の場合の価格12ヶ月利用の場合の価格12ヶ月利用の場合の価格12ヶ月利用の場合の価格
利用者法人・個人個人法人・個人個人法人・個人法人・個人法人・個人
公式サイトhttps://vps.xserver.ne.jphttps://www.shin-vps.jphttps://www.kagoya.jp/vpshttps://www.conoha.jp/vpshttps://vps.gmocloud.comhttps://vps.sakura.ad.jphttps://www.onamae.com/server/

高機能!国内で選ばれている国内VPSのおすすめ7選

XServer VPS

低価格からハイスペックまで、豊富なラインアップが用意されているXServer VPSになります。またXServerはレンタルサーバーでの提供も行っておりそこでも多くの利用者がいる信頼できるVPSサーバーとなります。サポートも充実しており法人での利用も多くある国内VPSとなっております。

サービス名XServer VPS
初期費用無料
月額費用830円~38,000円
メモリ2GB~64GB
CPU3コア~24コア
SSD容量50GB~100GB
お試し期間なし
サポート内容電話、チャット、メール
キャンペーンあり
条件36ヶ月利用の場合の価格
利用者法人・個人
公式サイトhttps://vps.xserver.ne.jp

XServer VPSの公式サイトはこちら

XServer VPSの機能一覧

プラン変更個人のお客様向けのプランからビジネスユースに適したハイスペックプランまで幅広いラインナップを用意されている為プラン変更が可能
コンソールSSH接続できない場合でも、コンソール機能を利用することで様々な操作をすることができます。
パケットフィルターご契約中の仮想サーバーに対する通信制限を行うことができるサービスです。利用するポートのみ接続を許可することでセキュリティ対策が可能です。
SSH Key公開鍵認証は、お客様のお持ちの秘密鍵とサーバーにある公開鍵の2つが揃って初めてログインが可能となります。
二段階認証ワンタイムパスワードを生成する認証コード生成アプリ(Google Authenticator など)を利用することにより、ログイン時のセキュリティを向上させることが可能。
イメージ保存イメージ保存は、その時点のサーバーを丸々保存することが出来るため、バックアップの用途でも利用可能。
OS・アプリイメージXServer VPSをより快適にご利用いただくために、「OSイメージ」や「アプリイメージ」を多数用意されている。
ストレージ増設VPSのストレージ(NVMe SSD)容量を200GB増加することができます。

XServer VPSが選ばれる理由

レンタルサーバー「エックスサーバー」では、現在250万以上ものサイトが運用されています。また、実質月額415円でvCPU3コア、メモリ2GBといったハイスペックなサーバーが使える国内最安クラスのハイコストパフォーマンスを実現しています。

※キャンペーン価格です。

XServer VPSの公式サイトはこちら

Windows向けVPS:XServer VPS for Windows Server  (国内VPSの高品質Windows環境)

シンVPS

シンVPSは50以上の豊富なアプリイメージやストレージを増設できるオプションなど便利な機能が盛りだくさんになっています。また比較的個人利用が多く月額620円~利用できる点でも選ばれています。

もちろん法人での利用もあり何かあった時のサポートも充実している点で安心できる国内VPSになります。

サービス名シンVPS
初期費用無料
月額費用620円~24,000円
メモリ512MB~32GB
CPU1コア~12コア
SSD容量30GB~1,600GB
お試し期間なし
サポート内容電話、チャット、メール
キャンペーンあり
条件36ヶ月利用の場合の価格
利用者個人
公式サイトhttps://www.shin-vps.jp

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シンVPSの機能一覧

OS・アプリイメージサーバーに関する専門知識がなくても、簡単にサーバ構築やアプリケーションの利用ができる機能。
DNSDNS機能を無料提供。
コントロールパネルサーバーの再起動やOS再インストール、コンソール画面の操作などがブラウザから簡単にできます。
コンソールコンソール機能を利用することが可能です。Windows、Mac OSなど環境を選ばず利用可能です。
パケットフィルター契約中のVPSに対して通信制限を行うことができる機能です。
SSH Key秘密鍵とサーバーにある公開鍵で認証を行う「公開鍵認証」に対応。パスワードを知っていれば誰でもログインできるパスワード認証と比べて機密性が向上します。
イメージ保存その時点のサーバーデータをすべてバックアップ・保存することが可能です。
二段階認証二段階認証の設定は、管理ツールから簡単に設定することができます。
プラン変更管理画面からいつでも上位プランに変更可能です。
24時間365日有人監視電源/空調/防火システム完備の国内データセンターでお客様のデータを大切に管理しています。

シンVPSが選ばれる理由

ゲーム/AI/プログラミングなど、50以上のアプリイメージがワンクリックで簡単に利用ができる仕組みがあり、使いやすさと機能性を兼ね備えたサクサク軽快に動く独自開発の管理ツールが選ばれる理由になっています。

また、24時間365日の有人監視でデータの管理も安心して任せることができます。

シンVPSの公式サイトはこちら

KAGOYA VPS

KAGOYA VPSは開発環境、サービス提供環境としていつでもスペック変更、1日から利用できるVPSとなっております。また、17のアプリケーション、14のOSテンプレートから選ぶだけで誰でも簡単に環境構築が完了するため、専門的な知識等も不要で開発環境を構築することができます。

サービス名KAGOYA VPS
初期費用無料
月額費用550円~26,400円
メモリ1GB~32GB
CPU1コア~12コア
SSD容量25GB~1600GB
お試し期間なし
サポート内容電話、チャット、メール
キャンペーンなし
条件日額として利用
利用者法人・個人
公式サイトhttps://www.kagoya.jp/vps

KAGOYA VPSの公式サイトはこちら

KAGOYA VPSの機能一覧

スペック変更今お使いのインスタンスの構成やIPアドレスを変えることなく、即座にスペックを変更することができます。
ローカルネットワーク台数無制限の複数台構成とサーバー間の安全な通信を実現するローカルネットワークを構築することが可能です。
セキュリティグループファイアウォール設定をテンプレート化して作成することができます。
ISOイメージアップロードお客様独自のISOイメージを登録することができます。
ping監視ご利用のサーバーごとに定期的にpingコマンドによる疎通監視を行い、ダウン時にはメール通知します。
DNS設定正引き設定はもちろん、簡単に逆引きの設定も行う事が出来ます。
スナップショットご利用中のインスタンスをそのままの状態でイメージバックアップできます。
定期スナップショット保存毎日、定時にスナップショットを自動バックアップする設定が可能です 
ロードバランサーあらかじめ作成されたWebサーバーからバランシング先を選択するだけでロードバランサーを簡単に作成することができます。
IPアドレス追加購入したIPはサーバーのサブIPとして設定することができます (1サーバーに対して1個まで)。
スナップショット以下は有料のオプションになっています。

KAGOYA VPSが選ばれる理由

細分化されたスペックを1日単位で利用できる為、その日だけやマンスリー的な利用が可能です。また、17のアプリケーション、14のOSテンプレートから選ぶだけで誰でも簡単に環境構築が完了できる仕組みを搭載。ユーザーのニーズに合わせてスペックを選択できるよう多種多様なスペックが用意されています。

KAGOYA VPSの公式サイトはこちら

ConoHa VPS

ConoHa VPSは3ステップで簡単に始めることができます。また、誰でも使いやすいよう、直感的に操作可能なコントロールパネルが用意されているのが特徴です。

更に無償提供されているOS・アプリケーションテンプレートを利用すれば、こちらも簡単にVPSの構築が完了するので初めてVPSを契約する方でも比較的簡単にVPSの導入が可能になります。

更なる特長としていつでもどこでも手軽にサーバーの監視・管理ができる、国内業界初のスマホアプリ「ConoHa Mobile」も無料提供されています。

サービス名ConoHa VPS
初期費用無料
月額費用296円~2,234円
メモリ512MB~8GB
CPU1コア~6コア
SSD容量30GB~100GB
お試し期間なし
サポート内容電話、チャット、メール
キャンペーンあり
条件36ヶ月利用の場合の価格
利用者個人
公式サイトhttps://www.conoha.jp/vps

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ConoHaVPSの機能一覧

GPUサーバー大規模言語モデルや生成AIモデルの構築に適した最新超高速GPUの仮想サーバーサービス
スタートアップスクリプトスタートアップスクリプトは、サーバー追加時に自動でスクリプトを実行できる機能です。
コントロールパネル直感的な操作を提供するため、従来のWebホスティングで問題となっていた複雑な画面設計に対して、新たなHCDプロセスを導入。
DNSサーバーDNSの設定はコントロールパネルからかんたんに行うことができ、APIによる操作も可能です。
プライベートネットワーク複数台のサーバーをインターネットから切り離して、独自のネットワークを構成できます。
スケールアップ・ダウン最初に選択したサーバーのスペックでは足りないと感じたら、すぐに上位プランへ変更したり、戻したりでき、結果としてコストの最適化が出来ます。
APIOpenStackのAPIを利用した自動化の仕組みは、構成管理ツールのAnsibleやChefなどを使って開発チーム内で共有することができます。
従量課金なしConoHa VPSでは「データ転送量によるコスト変動(従量課金)がない」ので、コストの見通しが明確です。

ConoHa VPSが選ばれる理由

豊富なアプリケーションや標準機能・仕様が充実していることが特長になります。また、「ConoHa Mobile」を導入することでいつでもどこでもVPSの監視・管理できるのも非常におすすめできる点となります。

VPSの金額はまとめて契約する場合と時間課金の2つがあり長期期間の契約や短期間での利用など用途に合わせて契約できる点も特長となります。

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クラウド VPS byGMO

無料の「AlmaLinux」「Rocky Linux」「Ubuntu」「Debian」に加え、「Windows Server」など人気OSが準備されているクラウド VPS。更にVPSを契約するとMovable Typeの法人ライセンスを無償で提供されています。

また、サービス品質保証制度や困ったときに助かる24時間365日サポートなどもあり法人での利用も多数ある実績あるVPSサービスになります。

サービス名クラウド VPS
初期費用無料
月額費用620円~68,475円
メモリ512MB~64GB
CPU1コア~24コア
SSD容量20GB~500GB
お試し期間最大14日間
サポート内容電話、メール
キャンペーンあり
条件12ヶ月利用の場合の価格
利用者法人・個人
公式サイトhttps://vps.gmocloud.com

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クラウド VPSの機能一覧

人気のOS無料の「AlmaLinux」「Rocky Linux」「Ubuntu」「Debian」に加え、「Windows Server」をご用意。
Pleskで常時SSL化クラウドVPSはSSHによるコマンドを一切使うことなく、 レンタルサーバーのような感覚で操作できる多機能コントロール パネルの「Plesk」をオプション申し込みできます。
ローカル接続で複数台構成ローカル接続を利用して、インターネットから切り離された、お客さま独自のネットワーク環境を構築できます。
Movable Type 商用利用でも無料Movable Typeは、安全で手軽にブログを生成・管理できるCMSプラットフォームです。
VPSポータルクラウドVPSでは、直感的に操作できる管理画面(コントロールパネル)「VPSポータル」をご用意しています。
VPSのマネージドサービスお客さまに代わって、サーバーの各種設定や、インストール作業、データ移行、不正アクセス調査など、運用準備から万が一のトラブル解決まで、クラウド VPSのエンジニアが代行しています。
SLAサービス品質保証制度(SLA)とは、サーバー稼働率の水準を定め、万が一それを達成できない場合には利用料金を返金する保証制度です。

クラウド VPSが選ばれる理由

クラウドVPSの特長として一番上げられることがVPSの安定稼働を支える運用支援サービス、サポート体制が充実していることになります。SLA 99.99%や24時間電話サポートもあり非常に安心して機能を利用することができる点で他社より優れています。

クラウド VPSの公式サイトはこちら

さくらのVPS

シンプルなコントロールパネルやスタートアップスクリプト、パケットフィルター機能ではじめてサーバーを扱う初心者も安心となっています。

また、サーバーのスペックはご利用規模に合わせていつでも拡張可能になります。また学習用途からビジネスまで、幅広いシーンで利用されているさくらのVPSになります。

サービス名さくらのVPS
初期費用無料
月額費用535円~21,175円
メモリ512MB~32GB
CPU1コア~10コア
SSD容量25GB~1,600GB
お試し期間あり
サポート内容電話、メール
キャンペーンあり
条件12ヶ月利用の場合の価格
利用者法人・個人
公式サイトhttps://vps.sakura.ad.jp

さくらのVPSの公式サイトはこちら

コントロールパネル複雑な操作もクリックひとつ! サーバーの再起動やOS再インストール、コンソール画面の操作などをブラウザから簡単にできます。
ローカルネットワークサービス規模の拡張に合わせてスケールアウトが可能。
OSラインアップ標準OSではCentOS、Ubuntu、KUSANAGIなど多くのOSを利用可能。
スタートアップスクリプトパッケージのインストールや各種設定作業の自動化などを簡単に実現できる機能です。
パケットフィルター機能契約中の「さくらのVPS」に対する通信制限を行うことができるサービスです。
ハイブリッド接続異なるサービスやゾーン間をレイヤ2ネットワークで接続するサービスです。
スケールアップサーバーのスペックが足りなくなった時に、コントロールパネルからいつでも簡単に上位プランに変更可能です。
追加ストレージ(NFS)コントロールパネルからお客様のプライベートなローカルネットワーク内に、NFSのプロトコルに対応した追加ストレージを作成できます。

さくらのVPSが選ばれる理由

導入事例やVPSマニュアルが多数あり困った時に色々と調べながらトラブルを解消することが可能です。また他のVPSではあまりない専用サーバーの自由度とクラウドの拡張性を合わせもつ”複数台対応”仮想専用サーバーサービスになっているのもさくらのVPSの特長になります。

さくらのVPSの公式サイトはこちら

お名前.com VPS

お名前.comは業界最大手でもあり信頼と実績に関しては申し分ないネームバリューかと思います。もちろん機能に関しても多数の機能があり、オンラインからの申込みであれば最短10分で利用開始可能なVPSでもあります。

サービス名お名前.com VPS
初期費用0円~17,474円
月額費用873円~13,903円
メモリ1GB~16GB
CPU2コア~10コア
SSD容量100GB~1TB
お試し期間なし
サポート内容電話、チャット、メール
キャンペーンあり
条件12ヶ月利用の場合の価格
利用者法人・個人
公式サイトhttps://www.onamae.com/server/

お名前.comVPSの公式サイトはこちら

リソース情報確認CPU、トラフィック、ディスクI/Oを日単位/最大3ヶ月確認できます。
ディスク構成変更基本ディスク、追加ディスクそれぞれに割り振る容量を変更できます。
DNS逆引き設定仮想サーバに付与されているIPアドレスの逆引きレコードを変更します。
ISOイメージの挿入/取り出しOS再インストール用など、任意のISOファイルをアップロードできます。
VNCコンソールコントロールパネルからVNC接続ができます。キーマップ設定で英語キーボードにも対応しています。
シリアルコンソールブラウザ上からのコンソール操作が可能です。
SSH経由シリアル コンソールクライアント端末ソフトからSSH接続し、シリアルコンソール接続ができます。
SSH Key Pair管理SSH Key Pairを管理できます。
スナップショットコントロールパネルから追加料金なしでスナップショットが取得できます。
ビデオデバイス変更高解像度対応の仮想ビデオデバイスへ変更できます。デスクトップ環境として利用する場合などに便利です。

お名前.com レンタルサーバーVPSが選ばれる理由

信頼と実績で業界最大手の安心感があります。また機能は比較的シンプルですが、24時間365日サポートで法人利用も多数あります。その他お名前.comのサービスとの連携もありドメインの管理やレンタルサーバーの利用など一括で管理したい場合にはおすすめのVPSになります。

お名前.comVPSの公式サイトはこちら

以上が国内でおすすめのVPSサービス7選の一覧になります。

まとめ

どのVPSサービスも同じような機能で価格帯もそれほど大差なく感じられないかもしれません。

その場合は利用する期間の長さや利用する内容、価格に応じて一番自分に適しているVPSを選ぶ必要がありますので導入前の相談連絡などを行ってみてはいかがでしょうか?

すべてのVPSサービスでサポートは充実していますので導入前の事前相談も可能かと思います。

VPSは共有のレンタルサーバーと違ってすこし専門的な内容が多くなりますので、その点は注意が必要です。こちらでは共有のおすすめレンタルサーバーについて紹介していますので、VPSはまだ早いと思った方はこちらで一度検討してみてはいかがでしょうか?

VPSは使い方次第では業務効率や自社(自分)サービスの要となりますので、ぜひこちらの記事を参考に国内VPSを選ばれてください。